インターバル・トレーニング
先週おなかの調子が悪くて回避した金曜日のインターバルトレーニングを今週は実施しました。
今日の起床時の安静時心拍数は53回/分と計測開始以来の最小回数を記録。体調の回復と心肺機能の向上の査証であると思われる。これが40台に入ってくればある程度のスピードで走っても心肺には余裕が出てくると思う。
走り始めは小雨模様であったが、すぐ晴れた。最近の晴れ男ぶりには自分でも呆れるほど。
相変わらずキロ4分が切れないけどペースは大分安定して走ることができた。
インターバルは身体への負担が大きく怪我をしやすいとか言うけれど、確かに心肺に負担をかけるのが目的のトレーニングであるため、ある程度の疲労はあるけれど、距離と時間が短いからさほど負担が大きいとは感じない。
また、怪我をしやすいというのはまったく当たらないと思う。ある程度スピードを上げたほうがスムーズに走れるからだ(短距離を全速力走となれば話は別だろうけれど)。特にビブラムだとその傾向が強く、ダラダラとゆっくり長く走った方が接地時間が長くギクシャクとした走りになりがちで、かえって負担が大きく、疲労による故障につながるような気がする。
インターバルトレーニングを避けて通りたい人の言い訳のような気がしてならない。
いずれにしても昨シーズンはこれで効果が十分にあげられたので、今シーズンも愚直に続けていこうと思う。