忍野高原トレイルレース 下見
6月5日の忍野高原のトレイルレースまで
あと10日。
昨年は21キロのミドルに出場はしているものの、31キロのロングは初めてなので、下見に出向く。
ところが、出発しようとしたら、何と110がない!
昨日職場に忘れてきてしまったようだ
仕方がないので取りに行くが1時間30分のロスタイム・・・・トホホ。
山中湖畔に車を置いて忍野までの5キロを軽くジョグの後、標高934mのスタート地点から標高1597mの杓子山に取りつく。途中、滑りやすい急斜面を何度か喘ぎながら登り、スタート地点から1時間5分位で到着。
高曇りで周囲の山はすっきりと見えてはいるが、富士山は雲の中。と思いきや、時々雲の合間から山頂部だけがちらりと顔を出す。山はこのチラリズムが何とも楽しい(何のこっちゃ)
杓子山からこのコースの最高地点の1645mを超え、ロープを頼りに急降下しながら立ノ塚峠~
二十曲り峠を経て、標高1413mの石割山に到着。ここまで忍野から2時間30分。
石割山からは急降下の後、大平山までアップダウンが頻繁に続く。さすがに脚に来る。
大平山からはダートな峠道を下るが、ペースはあまり上がらず、そのままいったん忍野に下山。
しばらく田んぼの中を走った後、ゴール1キロ手前で、ロングは再び立ノ塚峠に向かう。
ここまででスタート地点から21キロ。あと10キロのうち半分以上は登り。これは心身ともに応える。
ここまでスタート地点から3時間10分。サブ4は
ちょっと難しそう。
緩やかに上っていくが、時間も遅く雨も降りそうだったので、途中で引き返すことに。
そのあとは山中湖までの道を引き返すが。
もう体力は消耗しきっており6分台で走るのがやっと・・何とも不甲斐ない。
山中湖に戻った時はもう真っ暗・・・。
今回のロングコース31キロ。
昨年のミドルコースと比べると格段に厳しい!
前半の標高差700mの急登の後、大平山までの頻繁なアップダウン、峠道の下り、ロードの後再び、立ノ塚峠までの標高差300mの登り、そして最後の二十曲峠からのロードの下り。
今日のガーミン測定による累積標高差は1335m
昨年のミドル(21キロ)が2時間35分だったので
4時間以内で行けるのではと思っていたが、渋滞などを考えると、ちょっと難しそうである。
まあ、怪我の無いように4時間30分位を目標にしていこう。