丹沢トレイル 最終告知
5月に入り、昨日は久しぶりの休養。
本日より再会。今日はかなり暑い。
例によって七里ヶ浜住宅街の坂のアップダウン
まだ、先週の疲れがたっぷり残っているようで
全身が何となくだるい。明日は丹沢トレイルが控えているので、ペースはあまり上げずゆっくりと走る。
さて明日の丹沢トレイルランの最終告知です。
メンバーに入れ替わりがありまして、mantomanさんが都合で行けなくなり、RORYさんが参加されることになりました。
いまのところコナンさん、skyblueさん、気まぐれOYAJIさん、tadanoburockさん、RORYさん 湘南オヤジ の6名です。
飛び入りで参加希望される方、遠慮なくご連絡ください。
集合場所、時間 小田急線渋沢駅改札に8時
主なピーク
塔ノ岳(1490m)
丹沢山(1567m)
蛭ヶ岳(1672m) 神奈川県最高地点
檜洞丸(1600m)
移動距離
大倉~塔ノ岳 約7キロ
累積標高差 約1200m
塔ノ岳~蛭が岳 約6キロ
累積標高差 約580m
蛭ヶ岳~西丹沢 約10キロ
累積標高差 約550m
移動距離 約23キロ
累積標高差 約2330m
行程
渋沢発8時8分のバスで登山口の大倉(280m)へ移動
8時30分出発 大倉尾根を経て塔ノ岳に10時着
その後丹沢山経由で蛭ヶ岳には11時30分到着(昼食 30分休憩)
昼食後、檜洞丸(1600m)へ13時30分
檜洞丸よりつつじ新道を下山
西丹沢15時到着
西丹沢~中川温泉まで約4キロ クールダウンしながらジョグ15時30分到着
ブナの湯(700円)で一浴後、乾杯。
中川温泉17時18分1のバスでJR谷峨駅か、新松田駅へ、国道246号が渋滞するので、谷峨駅から御殿場線に乗車したほうが早い場合もあります。
注意点
丹沢の主稜線を縦走できる魅力的なコースです。
まず最初の大倉尾根の登りで調子を崩さぬよう徐々にペースを上げていきたいところですが、最後まで急な登りが続くので、歩幅を狭め、ふくらはぎを痛めないように、足裏を地面にフラットにつくようにして登っていくとよいと思います。
塔ノ岳から蛭ヶ岳も単純標高差では200m足らずですが、アップダウンが激しく大倉尾根を登ってきた脚にはかなり応えるかもしれません。
途中鬼が岩というところに急な鎖場があるので注意。鎖場の通過の際は、両手でぶら下がるのは危険ですので、飽くまで補助的に使用してください。
蛭が岳から檜洞丸までは、まず一気に標高差300mほど下ります。ここが今回のコースで最も危険な場所。4月30日にもトレイルランニング中の男性が150m下まで転落し全身打撲で死亡したという記事がありました。多分相当無茶な下り方をしていたことが推測されますが、ここだけは通常の登山ペースでゆっくりと下りましょう。下りきった後、檜洞丸まで軽いアップダウンが繰り返され、最後に標高差300mの急登が控えています。
上りきった標高1600mの檜洞丸山頂は樹林に囲まれ展望はききませんが、ブナの樹林に囲まれ雰囲気の良いところです。
ここから西丹沢まで標高差1100m近くを一気に下ります。疲れがピークに達している頃なので捻挫、転倒、転落には十分注意したいところです。ゴーラ沢というところまで下りてしまえば、あとは比較的平坦な道を2キロほど下れば西丹沢のバス停に到着します。
途中山小屋は、塔ノ岳までは多数あります。
塔ノ岳以降は、丹沢山、蛭が岳、檜洞丸にあり。トイレのほか、売店もあり、飲み物やカップラーメンも買うことは可能です。
ただし値段は下界の倍以上は覚悟してください。
装備についてですが
ザック、シューズはトレイル用でもトレッキング用でも構いません。
現地の気温はおそらく10℃前後だと思いますが、風が強かったり日差しがなくなるとかなり寒くなります。最低ウインドヤッケ(雨具兼用のゴアテックスがあればなお良いですが)は用意してください
万一雨に濡れたことを考え、着替えのシャツは1着は持参してください。なお、シャツは濡れても速乾性のあるポリエステル系のものが体温が奪われにくいのでおすすめです(綿100パーセントは不可です)
水は、途中に小屋があるとはいえ最低でも1.5Lは用意してください。
他に行動食、非常食、手袋、ヘッドライト、レインウエア(ヤッケ兼用でも可)タオル、ティッシュ、地図・・・
あたりをそろえていただきたいと思います。
他にご不明な点がありましたら
ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。