アディダス ランニング・ヘルプ・デスク
本日のコース:手賀沼東コース
シューズ:CS4
現在位置;三浦半島(折り返した)
今日はアディダスパフォーマンスセンター原宿店で開催されている「ランニング・ヘルプ・デスク」に参加してきた。12:30の予約で、まずはパーソナルレコードに基本的なことを記入し、今日の目的を聞かれたので、「フォームチェックと適正なシューズの選定」と答えた。
最初に足型をとるのかと思っていたら、いきなりランニングフォームのチェックに入った。
トレッドミルで時速10キロからスタートして、ビデオ撮りしながら担当の方がフォームをチェックしてくれた。目の前の大型モニタに自分の足もとが映し出され、録画後はスロー再生で見せてくれる。
見ると、右足は蹴りだしたあと、つま先がかなり外に開いている。一方、左足は着地ポイントが外側で、返りが内側へ巻き込まれる、いわゆるオーバープロネーションというものだった。
フォーム解析の結果は以下の通りだった。
①全体的な動きはスムーズできれいである。
②下肢の動きは全く問題なし。
③上体での腕振り時に、ひじの引きが少なく、振りが左右に開く傾向が見られる。
肩甲骨を意識して、ひじを引く腕振りに変えることで、ストライドもさらに広くなり、スピードも増してくるだろうとのことで、改善ポイントは腕振りに絞られた。
靴選びでは、現在距離走用に使用しているTempoはとても良い選択で、足首のねじれ速度を抑える効果があるフォーモーション機能搭載の靴が向いているとのこと。
逆に、CS4とJapanを履きわける必要はなく、むしろJapanの方がCS4よりクッション性もサポート性も優れているので、スピードトレーニングとレースの両方にJapanを使用した方が良いのではないか、とのアドバイスをもらった。(Japanの方が寿命が短く価格が高いので、コストの問題は残るが)
最後に、今日のフォームチェックのビデオをDVDに焼いてくれ、診断結果と共にファイルに入れて渡してくれた。
顧客サービスとしては、非常に高い評価を与えられるサービスだと思った。
ますます、アディダスフリークになってしまった。
帰宅後、さっそく腕振りを意識してランニング。ついついペースが上がってしまった。