小指が振れる感触
本日のコース:手賀沼1周
シューズ:Tempo
現在位置;横浜市
先日ある方からアドバイスを受けた「最後に小指が路面に触れる感触」を意識して走ってみた。できる限りゆっくりとキロ6分を切らないようなペースで足さばきに注意して走ることにした。
着地後、重心が踵から拇指球に移り、親指から徐々に外側の指に移動し、最後に小指が路面に触れた感触のあと、つま先が路面から離れる。
意識しすぎると、足の指がつまむような感じになりかえって疲れてしまう。親指が路面をとらえる時の圧力に比べ、小指の場合はかなり圧力が低いので、まだ十分に小指が使えていないのだろう。
ここに意識を集中していると、腕の振りや骨盤の動きなどに注意が行かなくなる。毎回一か所ずつ重点的に意識をするようにしよう。
15キロからの急なペースアップは、実は家を出た時間を勘違いしていたようで、帰宅しなければならない時間に対して、キロ6分ではとても間に合わないことにこの時点で気づき、あわててペースアップしたという、なんともお粗末な結果である。
おかげで、膝にはかなり無理をしてしまったが、なんとか間にあった。