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休足日&マラソンふりかえり

今日は一日外出したため休足日としたので、Garminを携えて走ったマラソンの記録をふりかえってみることにした。

といってもそうたいそうなものではなく、過去3レースのラップタイムをグラフ化して、気づくことを思いつくままに上げてみた。

後半の落ち込みが最も少なかった「つくばマラソン」では、34キロまでは安定したペースで走れており、そこからラップタイムの上下が激しくなっていることがわかる。いわゆる35キロの壁というものか。35キロから40キロまでは5’50”近いラップになっている。

一方、前半飛ばし気味だった「東京マラソン」と「かすみがうらマラソン」では、いずれも28キロ付近でペースダウンしてしまっていることがわかる。

「東京マラソ」の32キロから34キロにかけての回復は、銀座四丁目の交差点に向けて自ずと気合が入った結果で、28キロからの落ち込みは体力的な部分もあるが、多分に精神的に「きつい」と思う気持ちがペースを抑えてしまっている感が強い。

「かすみがうらマラソン」では、34キロ地点からさらに大幅な落ち込みがあり、これは右ふくらはぎにダメージが現れてきたことによる。

これらのことから考えるに、現在の体力、脚力では前半のペースによらず、35キロ付近からキロ5’50”近いペースに落ちてしまう事がわかり、今必要なことはスピードを上げるトレーニングよりも、35キロ過ぎのペースダウンを抑えるための持久力を上げるトレーニングであることがわかる。

また、いずれのレースでも最後の1キロは失速前と同等レベルのペースまで上がってきているので、苦しくなって来た時に残りの距離を不安に思い、ペースを抑えてしまう精神的な弱さを克服するために、42キロという距離に対する恐怖心を払拭するための超長距離トレーニングも必要だと思われる。

もちろん、ハーフマラソンの記録更新も視野に入れて、それなりのスピードアップは図りたいが、フルの記録を上げていくには、なんといっても一度に長い距離を走る練習が有効的であるように思われる。それも42キロを超える距離を走ることが・・・

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