奈良マラソン2010試走してきました
5/10日(月)から受付が始まる、奈良マラソンの試走をしてきました。
スタートの「鴻池陸上競技場」へ到着したのは7時前。
7時丁度にスタートしました。
遷都1300年のメイン会場の「朱雀門」までは、5キロの下りです。
「朱雀門」から、「東大寺・大仏殿」前までの約5キロは登りとなります。
時間が早かったので、観光客もまばらでした。
「大仏殿前」から「紀寺」交差点までの2キロほどはゆるやかなアップダウンが有ります。
「紀寺」交差点から「窪之庄南」交差点までの約4キロは、R169(天理街道)でほぼ直線の見通しの良いフラットなコースです。
「窪之庄南」交差点から「天理市内」まで6キロほどがこのコースで一番変化に富んだコースとなり、高低差69mのアップダウンとカーブが続き、途中から県道・市道を外れて、天理大の白川グラウンドのある私道を通ります。
天理市内に入って折返しの天理高校前までの約3キロは、90度カーブが6回続き、約半分が天理教の敷地内を
参詣者の誘導をしている学生さんから応援を受けながら走ります。
折返し後は、県庁前まで逆コースとなります。県庁前から約2.2キロは、往路とは別のコースで「やすらぎの道」に入ります。競技場手前の約1キロは高低差19mのゆるやかな登りとなります。
スタートから高天(たかま)までの2キロ弱が片側1車線の狭い道で混雑が予想されます。
「焼門前」交差点から「法蓮佐保橋」までの1キロ弱は、道幅約3mの細い道ですがゴール前なので大丈夫かな
一番きつい坂は、8キロ過ぎの「奈良県庁」付近
長い登りは、白川大橋から岩屋町までの約1キロで高低差は56m
約5キロ毎に進行方向やコースの風景が変わる、変化に富んだコースとなっており、最後まで飽きることなく楽しく走れそうなコースです。折返し2回あり、90度のカーブが約25回と多いのでスピードレース向きではないように思いますが。。。
天理大の白川グラウンドは、通常はカギが掛っているようで、いつでも入れるのかは不明です。
写真は、先日コースミスをした所です。天理高校ではなく、天理大の白川球場でした。
標識も右折表示で、入るのを拒む鉄の門が有ります。