新春、走ることについて語ること
メニュー:13kmペース走
目標:キロ4:45ペース
コース:緑道1周
あけましておめでとうございます。
今年も「呑んで走って、また呑んで走る」Blogになると思いますが、宜しくお願い致します。
新年の走り始めは、毎年恒例ですが、箱根駅伝に触発されてペース走でスタートです。
キロ4:45ペースで押して行きたかったですが、4:48で終了!
そこそこ追い込めました。
箱根駅伝の1~2区を観戦してRadikoでチェックしながらのRunでした。
箱根駅伝の完走はFacebookにも書きましたが、タイムで勝る駒沢を押さえて東洋の駅伝の繋ぎは素晴らしかったです。
個人的には、大迫、村澤、設楽、柏原も素晴らしかったですが、青学の出岐くんが良かったです。
決してエリートではなくむしろ雑草っぽいとこと、味のある走りが印象的でした。
印象的と言えば、柏原くんの往路優勝インタビューでした。
始めて1位でタスキを受けて「嬉しくて涙がでそうでした」後でプレビューを見たら本当に涙が溢れてました。
そして、地元福島の話では「僕が辛いのは1時間ちょっとだけ、、、」
1年前に会ったときはまだ少年でしたが、風格と味が出てきました。
村澤、鎧坂とともに日本の将来を背負うマラソンランナーになって欲しいです。
長くなりますが、もう一つ印象的だったのが、2区の途中のSAPPROのCMでした。
「走る事について語ること」
痛みは避けられない、でも苦しみは自分次第だ。
ある時そん言葉を覚えた。
キツイのは当たり前、でもそれをどんな風に苦しむかは自分で選びとれる。
Pain is inevitale. Sufferring is optional
=痛みは避けがたいが、苦しみは自分次第
へこたれるも、へこたれないのもこちら次第、
苦しいというのはつまり僕らがオプションを 手にしていると言うことなのだ。
村上春樹
レースの時の呪文にします。