adizero cs4での試走
本日のコース:手賀沼東コース
今日は、adizero cs4を初めて履いた。この靴は7月頃に購入していたのだが、今シーズンのレース用に温存しておいた。
手賀沼まで1カ月を切ったので、そろそろ足慣らしを兼ねて試走してみた。
まず履いて感じるのはその軽さである。今までNIKE zoom+やadizero tempoなど、クッション性重視の靴を履いていたので、200g台の靴は非常に軽く感じる。
足を入れた感じも、踵がしっかりとホールドされている割には、前足部はややゆとりがあり、なかなか良い感じである。
走りだしてみると、tempoに比べてかなりダイレクトに路面状況が足裏に伝わってくる。tempoもNIKEに比べるとクッション性は変わらないのに路面状況はよく伝わってきたが、それよりもさらにダイレクト感がある。
5~6kmくらい走ったところで、左足の前足部裏に路面からの衝撃によると思われる疲労感(痛みまではいかないが多少の違和感)が感じられてきて少し不安になってきたが、それ以上悪くなることもなく、そのうち気にならなくなった。
12kmほど走ってみた限りでは、特に当たったり擦れたりすることもなく、非常に軽くフィット感も良好で走りやすい靴だと感じられた。
ハーフまでの距離なら全く問題なさそうだが、はたして自分の脚力でこの靴を履いてフルを走り切れるか、これは一度LSDで試してみるしかないか。