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自己ベスト

自己ベスト更新:福知山マラソン

靴: VFF SEEYA

 (月)~(木)4日間禁酒、ヴァーチャルレーサ(れいさちゃん)のデータは43kmを3:47:54とし、かすみがうらの3:51:38より少しだけ速く設定した。ラン中のサプリは、カロリー源としてワンセコンドCCD、BCAA源としてワンセコンドBCAAを3包ずつ混合、カリウム量をOS-1 500mlと同じにするためOS-1粉末10gを加えた。 これで携帯用ソフトボトル容量とほぼ同じになった。5km毎にウエストポーチからボトルを取り出して、飲んで、ポーチに収納するのが結構手間で、時間のロスになるため、今回はハイドレーションのチューブを短く切ってソフトボトルに付け、走りながら飲めるように工夫してみた。

 車で行く予定にしていたが、今回は特に酷い渋滞が予測されるらしいのと、家内が実家の両親を迎えに行くために車が必要になったので、急遽電車で行くことにした。福知山着9時の電車にしたため、シャトルバスで会場に入ったのが9:30頃になった。更衣場所の体育館は、通路の隅々まで人や荷物であふれかえり、人込みをくぐって中まで入ってみたが、体育館の床も人や荷物でびっしり。着替えるスペースはなく、外で着替えるため出口に向ったが、様々な方向に進もうとする人々で大混雑し、外に出るのにも時間がかかった。

 入り口横で着がえ。着がえと言っても黄色Tシャツにゼッケンを留めるだけ。ザックは入り口横に放置しておくしかなかった。既に各スタートブロックへの召集が始まっており、スタートブロックに並んでから計測用チップを着けた。計測用チップは靴紐に留めるタイプで、SEEYAのベルトが華奢で固定に不安があったのと、足の甲に負担が掛かる気がしたので、アンクルベルトに着けて足首に固定した。

 ブロックはEで、AからJまでの丁度中間だった。号砲から3分程でゲートを通過し、れいさちゃんスタート。スタート直後から男性ランナー多数がコース脇で小問題解決。スタート直後は下りのため、れいさちゃんより先行。会場に着いてから時間的余裕がなく、小問題が蓄積していたため、我慢できず、悪いと思いながら電信柱に…

 10kmまでは5:18~5:12の設定だったが、少し速めに走っていた。ハイドレーションのチューブを付けたサプリは具合が良く快適だった。15km「楽ラン」のエイドでWAKAちゃんにご挨拶♪自分としてはハイペースのためか、半峠走の影響が残っているためか、脚全体が痛くなって来て、この先走り続けられるかどうか少し不安になっていた。タイミングチップを付けたアンクルベルトがきつかったのか装着部分が痛くなり、いったん立ち停まって緩めた。

 ハーフ地点通過、岩本式だとここからリミッターを外してペースを上げることになっている。脚が痛いながらも時々㌔5分が切れるようなペースも出せた。25kmでようやく折り返し、万博外周道路での㌔5分30km走を思い出しながら、とにかく30km地点までは頑張ってみようとしたが、右脹脛が攣りそうになり、30kmの給水で一度立ち止り芍薬甘草湯補給。

 次はWAKAちゃんの居るエイド35kmを目指す。これがなかなか遠かった。コーラや素麺を勧められ、おいしそうだったが手持ちのサプリだけで走ることにし、写真を1枚撮ってもらって再スタートした。35kmを過ぎると、周囲のランナーさんもなんとなく疲れた様子で、脚を引きずるような感じになっていて、抜きつ抜かれつ少しずつ前に進んで行った。脚全体がつらく、歩きたい気持ちもあるが、心肺的には大丈夫でなんとか走れたので走り続けた。

 自分のペースは明らかに落ちているが、れいさちゃんも遅く設定してあるので大きく差を縮められることはなかった。画面を残り距離・残り時間表示に切り替えて走った。れいさちゃんの残り距離が実際よりも500m程長くなっている事が解った。福知山名物(?)のゴール前登りは、想像以上に苦しく、長く感じた。坂を登っている途中ではゲートが見えない。登りきって右に曲がると、陸橋が見えた。陸橋をくぐると、ようやくゲートが見えてきた。時計表示を見ると3:46台だった。「やったーっ!」と、思わずガッツポーズ。

グロス: 3:46:12

ネット: 3:43:21

かすみがうらの記録を5分ほど更新できた。

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ランナーズアップデートより

ランナーズアップデートより

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