靴：　無し

　私の910XTの調子があまり良くない。走っている途中で画面が消えてしまい、電源を入れなおしてLocating Satelｌites...が表示され、長い間衛星捕捉完了を待ってラン再開という現象が起きる。6/17のトイレラン時に、初めて不具合発生、6/29朝ラン、7/08トレラン時にも発生した。

　今朝は910XTを、ファクトリーリセットしてみた。腕の汗による電極ショートの影響をなくすため、薄いリストバンドをの上から910XTを装着。いずれもコース地図を表示させて走っている際に生じた現象なので、7/06大正川往復ラン時のデータ(FR610)からコースを作成した。

　ラン開始。画面コース上に、自分の位置を示す▲があり、その先にもう一つ△も表示されていた。どうやらバーチャルレーサ（れいさちゃん）を示すものらしい。仙腸関節のあたりが重いが、れいさちゃんに追いつくべく懸命に走っていると、1.6km付近「宇野辺北」でようやく追いついた。今度はれいさちゃんに追いかけられる感じになり、腰の重い感じもなくなって来たので、ちょっと気合を入れて進んだ。

　△が見えなくなったので、不安になって地図の縮尺を大きくしてみると、ちゃんと付いていたので、安心。折り返すと、前方から走ってくる△とすれ違う形になった。目を凝らしても、れいさちゃんの姿は見えず、画面上では環境センターのあたり(6.2km)ですれ違った。

追い抜かれないように走り続け、ペースは4:50/kmくらいだった。このままゴールまでペースを維持しようとしていたが、阪急電車の下をくぐってしばらくすると、画面が消えていた。立ち止まって電源スイッチを押し…ようやく再スタートすると、ちょっと右脹脛に違和感があった。

　ラップを知らせるバイブレーションで画面を見ると、ラップ２となっていた。これまでは、途中で電源を入れなおしてもラップカウントは継続されていたのにと、ちょっと嫌な予感あり。ゴールでは、偶然Key Lockをしてしまい、解除の仕方が解らず、部屋に戻って説明書をみてようやく解除。

　Activtiesは２個に分割されており、No.1の方が容量が大きいはずなのに、非常に容量が小さく、サイトにアップしてみると、距離がゼロとなっていた。仕方なく、No.1は手入力。これは、ハリーさんに相談しないといけないようだ。

910XTの不調は残念だが、今回トレラン後の筋肉痛がほとんどないのは、超嬉しい♪