靴：　ビブラムKSO

電池消費：　41%→18%

　全く坂を走っていないので、少し坂のあるところで、あまり距離の長くないところで...とあれこれ迷い、山田名神下～茨木CCコースに決定。普段と逆方向に走る方が上りがキツくなるが、本番直前になって、普段やらないことはやらない方が無難なので、いつもと同じ方向に。

　e3グリップを忘れたが、取りに帰る時間がもったいないので、そのままスタート。薄暗かった空が、１０分もするとすっかり明るくなった。少し息苦しい感じがして、心拍数を確かめるとそれ程速くないので継続した。ペースは㌔5:30前後だった。「みのり橋南」から豊川駅に向かう歩道は、落ち葉でいっぱいだった。茨木CCの正面付近は紅葉が素晴らしかったが、写真を撮りそびれた(ーー;)気持ちよく走っている途中で立ち止まるタイミングがなかなか難しい。

　茨木CC脇の道を下りて「一般道」に出ると、いきなり現実の世界に戻る。普段は迂回して避ける歩道橋に登ったついでにパチリ。あとはひたすらゴールを目指した。途中でラップが１５になっていることに気付く。12kmくらいのはずだったのに...「みのり橋南」から少し上って、すぐに茨木CC方面に曲がらないといけなかったのに、ついつい豊川駅まで行ってしまったためだ、まっ良いか。

　本番直前の16km弱は、ちょっと長すぎたかもしれない。ただ、脚の状態がようやく「普段」に戻ったような気がした。全く痛くないわけではなく、かといってひどく痛いわけでもなく、すごく重くもなく、軽くもなく...つまり「普段」の状態だ。しばらく休足した後に走って脚が痛くなり心配していたが、脚が痛くなったのではなく、「普段」の状態を忘れていただけなのではないかという気もした。

　e3グリップがないと、腕振りがなんとも頼りなかった。本番では絶対忘れないように、早めの荷造りが肝心。