6日「前夜祭」。鎌倉パスタさんに、ＴｏｍｍｙＳｅｇさん、ミカンさん、ＷＡＫＡさん、私と4人でパスタとピザ＋サラダ等のセットメニューを頂いた。ランニングの話題を中心に盛り上がり、予定時間超過。途中でAmazon Kindle、iPad+iPhone、Experiaが総出となり、おもちゃを見せ合って喜ぶ子供達のような光景になる。お約束の「集合写真」では革靴からビブラムまでの多彩な顔ぶれとなった。TommySegさんに、いろいろ気を使って頂いて、感謝！

　応援に来てくれていたＷＡＫＡさんと合流。ゴール付近でカメラを構えてくれていたらしいが、気づかなかった（＾＾；）。アラフォライダーさん（と思われる）ランナーさんは、かなり速いタイムでゴールされた模様とのことだった。

　7日「本番」。参加者はフル・ハーフ合わせて過去最多の14000人程度になったとのことだ。9時に同時スタートし、フルは川下方向、ハーフは川上方向に向かって走り始めた。目標ペースは、㌔5:30で、1時間56分の予定とした。スタート地点では、予想タイム1:30~2:00ゾーンの前寄りに並んでいたが、なかなか目標ペースでは走れなかった。

　人口密度が下がって走れるようになってくると、今度は㌔5:09位と、予定ペースより速くなった。後半の失速を恐れたものの、呼吸が苦しくはないので、そのまま続けた。コースは時折、河川敷の川側・堤防側と代わり、川側の区間は芝生で柔らかくて、走りやすかった。周辺には、アスファルトから芝生に変わると「走るにくい」と言って、実際ペースが落ちる人もいたが、ビブラムを履いた足にとっては、芝生の上は大歓迎だ。

　10kmを地点を過ぎるとテントが見え、そこが折り返し点かと期待したが、近づいて見ると給水所で、折り返し点はまだまだ先だった。折り返し後は下り勾配になることと、半分は過ぎたという安心感があり、「後ろに伸びるストライド」を意識して、少しペースを上げて見た。だいたい㌔4:50くらいになり、やはり苦しくはないので、そのまま続けた。

　残り3kmくらいになると、ちょっと「スパート」を意識した。前方に赤い枠のようなものが見えてきてゴールかと思ったが、重機のクレーンの一部だった。次に赤いストライプが見えてきたが、これも建造物の模様だった。ようやく本物のゴールに到着、ゴール前でもしっかりと走れて笑顔でゴール出来た。完走証のネットタイムは、1:43:10PB更新、アシックス・ランニングラボでの測定結果に基づくハーフのタイム予測値1:42に近い記録となって大満足♪

　川下に向かってハーフの距離を走ってきたフルのランナーさん達を応援。ＴｏｍｍｙＳｅｇさんも、ほぼ予定通りスタート／ゴール地点前を通過されるところを確認出来、声援が送れた。

　ＷＡＫＡさんがビブラムを履いてちょっと走ってみたり、私が裸足で芝生を走ってりしているうちに、クマさんのゴール予定時刻になり、ゴールを応援、次いでTommySegさんのゴールも応援出来た。高橋尚子さんが、ゴール前で選手に声をかけて、ハイタッチし、時には手をつないでゴールまで走っていってくれていた。高橋さんの顔をみたとたん「Ｑちゃん！」と、ランナーの顔がほころび、元気になっている様子が伝わってきて、素敵だった。

　名古屋ならコメダコーヒーがあるのにね、等と言いながら4人でお店を探したが見つからず、喫茶・スィーツメニューもあるとのことで、和食「さと」へ。お腹が空いているので、結局食事メニューとなり、楽しい時間がたちまち過ぎて、お開きとなった。