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新宿シティハーフマラソン大会

第6回新宿シティハーフマラソン大会に出場。国立競技場をベースとして都内を走るマラソン大会としては、貴重な存在。ハーフマラソンでは、普段は車でしか通ることのできない新宿通りの御苑トンネルを走ることができる。トンネルの出口、差し込む光にランナーが吸い込まれていく様は感動的でさえある(写真)。しかも、参加賞が良い。お勧めの大会である。

1時間39分09秒で完走。途中一度トイレに飛び込み、また、ときどき立ち止まって写真を撮りながら走ったので、正味はラップタイムに示す通り1時間34分43秒。平均4分28秒/kmで、約2年半ぶりのハーフマラソン出場にして平均4分30秒/kmを切ることができたので、満足している。しかも、スタート直前に負傷していたので、なおさらである。

アホなことに、スタート前にトイレに行ったとき、階段で足を踏み外しそうになった。必死に踏ん張ったときに左足の親指一本に全体重がかかり、親指の付け根に激痛が走った。「やっちゃった」。何か知らないけど、何かやってしまった。ちょっと走ってみるが、蹴り出しの時に親指の付け根が痛い。どうしてもびっこをひいてしまう。でも、幸いなことに、少し休むうちに徐々に痛みは和らいでいった。とにかく走ろう。そして、我慢できなくなったらやめよう。

9時15分、快晴のもとスタート。日陰は寒いが、風はない。1km毎のラップは、4分36秒、4分35秒。いいペースだ。4.5km走ると御苑トンネル。普段は車しか通れないところだ。オレンジ色のチューブの中を写真を撮りながら走る。大幅に時間をくってしまった。少し挽回すべくペースを上げる。ここで尿意をもよおす。已む無く時計を止めて、トイレに飛び込む。驚いたことに、トイレはランナーで混雑していた。またまた大幅に時間ロス。挽回すべく再びペースを上げる。足はどうだ?やはり左足の親指の付け根が痛い。でも、21kmもちそうな気がする。とにかくいけるところまで行こう。13kmまでは1kmあたり4分20秒を切るペースで快調に飛ばす。ところが、このつけがいよいよ足に来る。13kmを少し過ぎたあたりの明治公園南側の上り坂で足が止まる。左足の親指の痛みのせいではない。足全体が動かなくなり、そこからゴールまでの約7kmは1kmあたり4分30秒前後のペースまで落ちてしまった。明らかにペース配分の失敗である。次回の課題とする。

左足の親指は何とかもったが、未だに痛い。今週はあまり負荷をかけないように努める必要がありそうだ。

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