RELAX, RELAX, RELAX!

sugyon

性別
年齢51歳
身長171.0cm

通勤時1駅前で降りてウォーキングがだんだんエスカレート、2駅前、3駅前となり、1時間くらいかかるようになり、それならばと、少し早起きして近くの外周道路でウォーキング/ジョギングしてから出勤することにしました。目的は健康維持・増進で、ニコニコペースを守ります。

今後の予定

自己ベスト

足柄峠で刺客に遭う

電池消費: 98%→43%

 新大阪駅7時ちょうど発の新幹線で名古屋、名古屋から各駅停車のこだま(駅での停車時間が5分なんてところもあった)で小田原へ。小田原からJR快速アクティーで国府津、国府津から御殿場線に乗り換えた。御殿場線は2両編成のワンマン電車だったので驚いた。山北駅10:53無事到着。

 参加者はTrojanさん、塩川キャプテン親子、きょんこさん、湘南さん、RORYさん、ビリケンさんと私の8名。「さくらの湯」で着替え、幹事のTrojanさんによるブリーフィングのあと出発。主要ポイントの解説付地図まで準備して頂いていたので感激。初めてのものは試さない方が無難とRORYさんからアドバイス頂いたが、日差しが強そうなので、今年初めてサングラスを使用してみた。走りながら写真を撮ろうとするが、画面がまったく見えないので、ブラインドでシャッターボタンを押した。

 とにかく、ひたすら、登る。忍頂寺と違って、途中に平らな区間がほとんどない。塩川親子、RORYさん、湘南さんから少し遅れて付いて行ったが、だんだん離された。

 7km地点で、小休止(というより、先頭集団が待ていてくれた)のあと、再出発。少し平ら~やや下りの部分があり、脚がちょっと回復し、湘南さんから、あれが金時山です、とか矢倉岳ですとか解説を聞きながら走れた。とにかく最後の3kmくらいがキツく、歩かずに走れればOKとも。

 勾配がきつくなると、まただんだんと遅れていき、いよいよ最後の3kmに差し掛かった。ヘアピンカーブがいくつもいくつも訪れる。なんとか7分台を保てていたペースが8分、8分30秒となり、ついに脚がとまった。その後は歩いたり走ったりしながら、ふくらはぎが攣りそうになりながら、なんとか往路ゴール。休憩中、ショートカットにランパンランシャツ姿の女性が颯爽と走り去る。RORYさんと二人で、思わず「格好良い!(ぽにじゃいけど...)」

 峠の頂までジョギングで移動し写真撮影。事前に富士山が見えるポイントと説明されてはいたが、来るときには気付かなかった。富士山が確かに見えるが、頭の中にあるイメージとは全く異なっていて、とにかく「近い」。自分の携帯で写真をとろうとしたが、やはり画面が全く見えない。電源を入れ直したりしてみたが、変化ない。壊れたか?詳しく見るために、サングラスを外して、原因判明!サングラスの偏光のため、ちょうど写真を撮る位置に構えると、画面が見えなくなるのだ。初物のサングラスがこんなところに影響していたとは!RORYさんのアドバイスに従っておけばよかった。 さて、いよいよお楽しみ、下りの始まりだ。しかし、走り始めた途端「駄目だ」」と感じた。あまりの勾配にコントロールが効かず、「ふんわり着地」が全く出来ない。強く着地して走ろうとすると、着地した瞬間にふくらはぎが攣りそうになる。どんどん遅れて、最後尾になった。ブレーキをかけない走りも、重力を利用した走りも出来ず、だんだん足裏が痛くなってきて、ビブラムを履いて来たことを初めて後悔した(^^;)

前方に黄色Tシャツあり、「胃けいれん」のため小休止していたRORYさんだった。私は脚が攣っているため遅くなりますと、皆様への伝言をお願いし、RORYさんは再び猛スピードで駆け下りて行った。その後も㌔4分台はおろか5分30秒くらいと、平地ランニングと変わらない程度のペースでしか走れず。

 すかぶぅさんが道を間違えたポイントで、再びTrojanさんとRORYさんが待っていてくれた。矢倉澤公民館で小休止。どうやらこの公民館はオックスファム・トレイルウォーカーのチェックポイントとなっていたようだ。往路では気付かなかったが、歩道や道路の端っこには結構石粒があり、どこを走っても足裏が痛かった。まともに走れたのは、路面が綺麗なわずかな区間だけだった。道が少しでも登りになると、極端にペースダウンしたが、「さくらの湯」に近づいていった。すると前方から、峠で見かけた格好よい女性ランナーさんが走ってくる。「もう一回行くんですか!?」「はい、地蔵堂までですけど」と涼しい顔で答えられた。なんとかゴールし、温泉へ。

 和食レストラン「しみず食堂」で打ち上げ。オーナーシェフの「お姉さん」のおまかせメニューで、大満足。サービスメニューの糠漬は最高だった。瓶ビール15本が、瞬く間に空になり、電車の予定時刻17:33があっという間に近づき、解散。帰りの予定を思い切って遅くしていたのが正解だった。不安だった小田急との乗り継ぎもうまく行き、所用で小田原まで行かれることになったビリケンさんとお別れ。新幹線は、新大阪停まりだったので寝過ごす心配もなく、テーブルに出しておいたAmazon Kindleを1ページも読まずにうとうとしているうちに、新大阪到着。茨木着が20:49、9時前に無事帰宅出来た。幹事のTrojanさはじめ、皆様ありがとうございました。

  「関西からの刺客」と言うことになっていたが、脚が攣って、こちらが刺客にあったような形になったが、最高に楽しかった。裸足/ビブラムランでの檄下り克服が、今後の大きな課題となった。いつかは足柄峠を制覇してみたい。  

コメント

新幹線の中から富士山の写真を写すのは難しい

新幹線の中から富士山の写真を写すのは難しい

何故か撮影時液晶画面が見えず、適当にシャッターを押してみた

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足柄峠から富士山を写すときも、液晶画面が見えず。いったいどこが写っているのか?

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富士山を見ると、どうしても写真を撮ってしまうのは、お上りさん?

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だんだんと夕暮れて、よい感じ~

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足柄峠で刺客に遭う