RELAX, RELAX, RELAX!

sugyon

性別
年齢51歳
身長171.0cm

通勤時1駅前で降りてウォーキングがだんだんエスカレート、2駅前、3駅前となり、1時間くらいかかるようになり、それならばと、少し早起きして近くの外周道路でウォーキング/ジョギングしてから出勤することにしました。目的は健康維持・増進で、ニコニコペースを守ります。

今後の予定

自己ベスト

裸足ラン最長記録更新!20km

靴: 無し(極一部のみLUNAサンダル)

電池消費: 100%→58%

香川裸足ランキャンプに出かけた4月29日に、裸足ランの元祖と呼べるBarefoot Ken Bob(Ken Bob Saxton)他著の"Barefoot Running Step by Step"が届いていた。基本的に見開きの半分が写真やイラストで、半分がテキストの構成となっていて、まるで絵本の様。版も少し大きく、電車の中では読みづらい感じだ。

 まだ少ししか読んでいないが、ランニングの全ての過程で膝を曲げる事の重要性が強調してある。裸足ランの勉強を始めた頃には意識していた事で、最近は忘れていたわけではないが、改めてその重要性に気づかされたような感じがした。

 メニューは裸足ランとし、LUNAサンダルを履いて万博公園まで歩き始めた。香川キャンプでの経験を踏まえて、裸足で歩くことも有用である事が解ったため、しばらくしてサンダルを脱いでみた。歩道の路面は荒れていて、ビブラムKSOを履いていても足裏が痛いくらいなのだが、いつもより膝を曲げる事を意識したためか、あまり足裏が痛くなくスタート地点まで裸足のまま歩けた。

 サンダルをザックに仕舞って裸足ラン開始。やはり「膝を曲げる」事を意識してみた。最初の信号待ちで一緒になった男性ランナーさんから」「裸足ですね!痛くないですか?」等の質問あり。裸足で走っていて声をかけられたのは初めて!裸足ランが注目されていること等を話すと、彼はビブラム事もご存知であった。地面に落ちているガラスや釘の事など、ありがちな質問もあった。

 路面が荒れた区間に入っても、普段程痛くない。3日間の裸足ランキャンプで足裏が飛躍的に丈夫になるはずもなく、やはり膝を曲げる事を意識した効果に違いない。ピッチに関しては、むしろ普段より遅かった。

 2周目終了前信号待ちをしていると、自転車でやってきた男性(二人組)同士が喋っていた。会話の内容が良く解らず、外国語みたいと思っていると"Oh!, He's running without shoes!"と言ったように聞こえたので、思わず振り向いて愛想笑いをして、"Yes!"みたいな事を言ってみた。

 すると"Be careful..."に続いてガラス...とか言い始めたので、よくあるパターンかと思っていると、タバコの吸殻がどうのこうのと言い出し、次にアルカイーダが撃ち殺すと言ったような気がした。「タバコの吸殻を捨てると、アルカイーダに撃ち殺される」と言ったような感じがし、ビンラーディンの事を言ってみようかと思ったが、相手の顔(サングラスをしているので詳細不明)やアクセントから、何となくアラブ系の雰囲気があったので、ヤバイ話題かなと思ったし、第一どう言ったらよいのか解らなかったので(^^;)結局何も喋れず。

 万博外周2周目と3周目の間には、高い壁があるような印象を日頃から抱いているが、今日は外国人のおかげで、悩む暇なく3周目突入。3周目終了が近づいた頃、このまま走っても足裏がひどく痛くなるような感触がなかったため、ついに未踏の4周目に突入した。

 4周目に入っても、特に足裏ヒリヒリするような感じは出てこなかったが、石粒をよく踏むようになった印象があった。注意力が散漫になったか、足裏が過敏になってきたためだろう。4周で終了とした。

 帰りも裸足で歩いてみた。区間の一部で、来るときよりも足裏が痛い感じがしたが、無事終了。LUNAサンダルを履く準備をしていると、自転車に乗ったおじさんから「裸足ですね!。ここまで来るのはなかなか大変だったでしょう?」みたいな事を言われた。裸足は脚のために良いと言われている事や、自分の裸足経験は1年くらいである事等を説明しておいた。 

 

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裸足ラン元祖、Barefoot Ken Bobの本

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