靴：　ビブラムKSO

メトロノーム：　64→63/分

電池： 57%→24%

　CW-Xのロングタイツを、2009年１２月４日から使用、だいぶペラペラになってきたので新調した。モデルは前回と同じ、レボルーション（黒）。履いた感じは、さすがにこれまでよりちょっとタイト。

　（土）（日）のいずれか一方には最低２０ｋｍは走れていたが、ここのところ行事続きで長距離走が出来ておらず、15km以上を目標にした。

　時間がちょっと早いので、満月のような月をみながらスタート。足を上げることに意識を集中すると、他方の足の着地がしなやかになるとのことで、「前傾」はあまり意識せず、足を上げることだけを考えながら走る。ペースは6:30くらいと順調だったが、山田名神下に向かう下りで速くなった。

　上りになると、ちょっと前傾を意識したためかペースは変わらず、豊川駅を過ぎて国道１７１号の交差点で、ちょうど10kmだった。軌跡上で２本線になるように、モノレール西側の歩道を上る。彩都駅が近づくとピッチが遅くなりがちになるのを修正しながら走った。

　「眼鏡」のような形を描いたあとモノレール東側の歩道を下る。自然とペースが速くなるが、ピッチが遅くなり、メトロノームと合わなくなった。当初の「足を上げることだけに意識を集中する」はどこかに飛んでしまって、朝日を眺めながら、とにかく下った。

　下り終わって、国道171号の少し手前で15kmだった。少し上りになると脚がだるい。新しいCW-Xの締め付けの影響と思いたいが、最近長距離が走れていないためであろう。それにしても、ゴール地点までは、どう考えても５ｋｍ以上残っている。コースを混同しており、山田名神下を経由せず、万博外周から直接彩都西に向かえばちょうど20kmだったことを思い出した。

　とにかく先に進む。茨木CCに向かう道に入ると、脚のだるい感じがましになった。下りになると、やはりピッチが遅くなり、ガーミンのCadence表示が93～94(ピッチで186～188)になっていた。

　平地になってもピッチが遅めだったので、信号待ち時にメトロノームを64→63/分に変更した。走り始めは良いが、脚が疲れてくると64/分(ピッチで192/分）には、まだついていけない様だ。