P走8km@160/分→暴走
テーマ:P走8km、頑張り度70~80%で走る。本番でのピッチを160/分にするか155/分にするかで迷っていたが、どうも160/分の音楽を聴きながら走った記録(記憶)がないようなので今回挑戦。
エクサミュージックの160/分のデータを準備、前半30分の曲目は155/分の時と同じにしておいた。走るペースが速くなり過ぎないように注意する目的もあり、ヴァーチャルパートナーは5:35/kmに設定し、ヴァーチャルパートナーより先には行かないつもりでラン開始した。
耳で聴いている限りでは音楽が速いという感じはなかったが、走り出してすぐにヴァーチャルパートナーよりどんどん先に行き始めた。ペースを落とそうと試みるが、なかなか落ちない。Cadenceを見ると81位の数字が表示されていて、ピッチが162/分ということであろう。走りながらペースが速いと気付いてもなかなか落とせないのは、ピッチがなかなか落とせないためかもしれない。ヴァーチャルパートナーとの併走はあきらめて、音楽に合わせて走り続けることにした。
4km折り返し地点でヴァーチャルパートナーを5:36/kmに変更し、改めて併走を試みたが結局自分の方が速くなってしまうので、再びあきらめた。呼吸も速くなり、まるで速ペース走のようだと思いながら進む。
30分過ぎて音楽が「太陽にほえろ!」に変わり、ちょうど正面に朝日が見えた。7km付近で木の上からこちらに向かって飛び立ったカラスが爆弾投下。真下に落ちるかと思ったが、カラスの飛行速度が加わって、正面方向に飛んできた。なんとか爆弾を避けてゴールを目指した。
①160/分の音楽を聴きながら5:30/km位のペースで走るというのは無理らしいことが解った。160/分だと2/17の「フリー走行」と同じくらいのペースになる。
②カラスの爆弾は、飛行方向に飛んでくることが解った。冷静に考えると当たり前かもしれないが、現場に居合わせると、ついつい真下に落ちると思いがち?
【計測結果】
Lap Pace Pitch Stride
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1 5:17 162 117
2 5:04 162 122
3 4:56 162 125
4 5:02 162 123
5 5:08 162 120
6 5:00 162 124
7 5:06 162 121
8 4:46 162 129