ペース走15km
テーマ:ペース走15km、頑張り度70~80%で走る。今回も5:30/km付近でというペース指定あり。2/20に篠山マラソンの案内が届いたので、緊張感が高まる。
今回はヴァーチャルパートナーに加えエクサミュージック(155 beats/min)も使用してみた。
初回ラップは5:29と良好。右足先痺れ感あり、「みのり橋南」の信号待ちで右の靴紐を緩めて閉めなおす。給水時ボトルを取り出す際、音楽が止まる。変なボタンが押されたかと思ったが、ヘッドフォンのプラグが抜けていた。ラン再開後すぐにまた音楽が停まる。今度はウォークマン自体が無い!いったんタイマーを停め、少し後戻りして落ちているウォークマンを無事回収。本番ではヘッドフォンのプラグをテープで固定していたほうが良さそうだ。
2周目で小問題解決。3周目は、少し殿部(仙骨の両側付近)が疲れてきたかなという感じがあったが、無事終了した。
後はお楽しみ(?)のデータ処理。必要項目が計算済みエクセル・シートまで一括で出来るようになったので、作業が楽になった。
グラフ①:今回の計測結果では、ピッチ156、ストライド118cm位であった。
グラフ②:今回のピッチとストライドの経過。ピッチは比較的一定であるが、ストライド(=スピード)が刻々と変化している。
グラフ③:過去3回の練習のまとめ。2/17は「フリー走行」、2/19はヴァーチャルパートナーのみ使用、2/21はヴァーチャルパートナーとエクサミュージックの両方を使用し、3回分のストライド・ピッチを同じグラフ上にプロットしてみた。2/17はペースが段々上がってビルドアップ的になったが、ピッチのばらつきが大かった。2/19にヴァーチャルパートナー(5:30/km)を使用したものは、ピッチのばらつきが小さくなった印象がある。ピッチの中心は、165/分くらいか?最後の1kmはペースを上げたので、ピッチ・ストライドともに上がった固まりがグラフの右上区間に作られている。2/21はピッチが155/分付近にまとまっていて、エクサミュージックに「同期」しているためと思われる。
「本番」で使用するエクサミュージックの最適なビートを決定するために、いろいろ試行錯誤をしてきた。全く好きなように走るとピッチは165/分位になり、音楽に頼らず5:30/kmを意識すると160/分位になるようだ。エクサミュージック155/分に合わせながらの5:30/kmもあまり不自然な感じはなかった。155/分の音楽を聴きながら走っている方が、ゆっくりと走っているという気持ちにはなれるようだ。本番で速くなりすぎないためには、遅めのビートが良いか?だだ、ストライドが160/分の時より3cm程長くなるので、脚が疲れやすくなるのではないかという心配もある。あまり大差はないと思うが、まだ考える余裕はある。ちなみに、「フリー走行」時のグラフが一番安定感があった(^^;)