先月の手賀沼ハーフの帰りの電車でこんなことをgoto先生と話した。

「岩本さんの「非常識マラソンメソッド」、言われてることをしっかりやると、かなりの月間距離を走ることになるし。あんだけ走れば大抵の人は速くなると思うんですけど・・・第一あんなトレーニングプランこなせる人は少ない」

「そうそう、あの本だまされるよね～」みたいな話。

まあ、それでも無茶苦茶走るわけでもないし、峠走や卒検ビルドアップなどのここでも流行ってるトレーニングや、切り餅作戦など参考になる部分もたくさんあり、読んでみて損はないと思います。

そんな中、以前誰かも紹介されていた同じくソフトバンク出版から発売された「猫ひろしのマラソン最速メソッド」を書店で見つけたので立ち読みしてみた。

かなり軽くしか読んでいないので、もしかしたらさらに奥深い内容に変化していくのかもしれないが・・・

○つべこべ言わず走るべし

○サブ３を目指すには月間５００ｋｍ以上

○４０ｋｍ走もしっかりと・・・

みたいな内容。

あの～こんなに走るんだったら、こんな本読まなくても、絶対に誰でも速くなると思うのですが。

こんなに走る時間がないから、効果的な練習を皆求めているのに・・・。

誰が読むんだこんな本？が素直な感想。

その他、レース以外は厚底シューズ推奨だったり、岩本さんとの違いもそれなりにある感じ・・・

でも、ちゃんと読んだわけではないので、こんな状態で評価するのも良くないですね。

どちらを信じるか、貴方しだいです。