昔「他人は騙せても、自分は騙せない」と言う気持ちで部活の練習に打ち込んでおりました。

２０ヶ月前、再び走り始めた時も、この言葉を胸に走り出しました。

・・・が！！！！

ガーミンなんて物を買ってしまい、このブログを立ち上げてしまったばっかりに「他人すら騙せない」環境になってしまいました。

騙すには自転車に乗るしかない！。

なーんて話をこの間、ハリーさん＆skyblueさんとしておりました。

皆に監視されてるので気が抜けませんの～。

今日は会社がお休みなのでちょっと違うコースをランニング。

良いですね昼間のラン夜は走るのと気分が全然違います。

で、今回は着地の話。

実は１７日にビデオカメラを持ち込んだのはフォーム・・・

特に着地の状態をチェックしたかったからなんです。

前足部着地の「フォアフットストライク」

中足部、足裏全体での「ミッドフットストライク」

踵からの着地の「ヒールストライク」

なんて色々ありますが・・・

「正解の無い話」なのかもしれません。

現にトップランナーでも色々みたいですから。

某シューズメーカーではかかとの接地から蹴り出しまでをサポートする機能がシリアスランナー向けのシューズにまでしかっり付いていたり。

その反面、フォアフットで走るための機能はあまり語られてなかったりします。

ただＮＢは「フラット走法・ミッドストライク」を推奨しますって言ってます。

逆に同じシューズでもニュートンは完全なる「フォアフット」推奨。

（このシューズが出てから、この手の話がよりされるようになった気がします）

他には

金哲彦さんミッドフット）走法。　

（昔の映像ではヒールを推奨してたと思ったんだけどなぁ）

雑誌「Number」では高橋尚子さん過度な踵からの着地はブレーキをかける事になるので注意」の条件付。「ミッド気味のヒール」ってことですかね。

「非常識マラソンメソッド」の岩本能史さんは

足裏全体でのフラット着地（ミッドフット）推奨。

この間立ち読みした雑誌「ランニングマガジン・クリール」では身体のほぼ真下に着地という事なので「フォアｏｒミッド」という事に。（身体の真下に踵着地は出来ないので・・・）　

加えて

裸足で走ると「フォア」で

裸足だとしても歩くと「ヒール」になるわけで・・・

ほーら、なにが良いのか全然わからない。

ただ、最近の耳や目にする情報の数からすると・・・トレンドはミッドフットストライク・フラット走法なのかなぁ～と。（あくまでトレンド的な感じです）

進む身体のスピードを殺さないように、身体の真下にフラットな状態で足を着き、素早く後ろに蹴る事で走る。

といった理論からフォームを考える自然とミッドフットストライク・フラット走法が選択されるのかと・・・

（とりあえずニューバランスのサイトが良く出来ていて。この映像観るとフラットに洗脳されます）

しかし、結局のところ「正解は無い」のかも知れません。

さて、皆様の着地はどうですか？

自分じゃ走っててわかんないですよね。

私自分ではミッドorフォアかなって思ってました。

が！左右違うという情けない結果に・・・

私の手元には１７日に得た「８人のデータ」がございます。

「白雪姫と７人の小人」のお話はまた次の機会に・・・