丹沢山トレッキング&トレイルラン
春の丹沢トレッキング
今回はスタンプラリーのポイントの一つである
丹沢山(標高1567m)を目指す。
秦野側の大倉から入山し塔ノ岳を経由して
丹沢山に至り宮ケ瀬ダムに下りるという
20キロのロングトレイル。
累積標高差も1700mを超える。
メンバーはMORIさん、JIFUさん、ビリケンさん、初参加のTeganuMANさん、そして午前中のみ参加のRORYさんの6名
8時40分スタート 前半はよく晴れていたが
塔ノ岳に到着した時点で、ガスと強風により
気温も2度と寒さに震える。
ちょっとテンションが下がってしまったが頑張って目標の丹沢山に向かう。
塔ノ岳から先は登山者の数も激減するが、
急斜面には残雪があって滑りやすい上、
至るところぬかるんでいて非常に歩きにくい。
稜線は風も強くスタート時の穏やかな晴天が嘘のようだ。展望も皆無・・(涙)
寒さに震えながら無事丹沢山に到着。
皆念願のスタンプを押したあと
ランチタイムをと思ったのだが
まだ風も強いため、下山路で取ることにし
足早に宮ケ瀬ダム方面に下山する。
11キロの長いトレイル。
ここからは少しずつトレイルランを入れていく。
日当たりの良い場所を見つけランチタイム。
コンロでお湯を沸かし、ビリケンさん持参のそうめんと永谷園の松茸のお吸い物の昼食
疲れた体にそうめんはありがたい。
ランチタイム後はバスの時間もあり少しペースを上げるも、前半3箇所に急峻なアップダウンが連続し息が上がぅてしまう。
それでも最後のピークを超えた後は天候も回復。ゴールまでの約8キロは
快適なトレイルランニングを満喫。
女性陣2人もMORIさんは登りに、
JIFUさんは下りにと
それぞれ得意分野で力を発揮。
初参加のTeganuMANさんも丹沢は初めてとのことだったが終始安定した足取り。
先日の大山トレイルで後半膝を痛めたビリケンさんも今回は余裕でゴール。
途中で引き返したRORYさんも、午後から所要があったのに急遽午前中の部だけ参加していただき誠に恐縮。
春の山は気象やルートのコンディションが定まらず、暖かいと思ったら一気に冬モードに戻ってしまったり、思わぬところに残雪があって行く手を阻まれたりと難しい。メンバーの方に不安を与えぬよう、この時期はしっかりと下見をしておかなくてはいけない。
下山後は鶴巻温泉で一浴して冷えた体を温めた後、館内の蕎麦処で軽く打ち上げ。その後小田急線の車中で2次会?
参加してくださったみなさん。
ありがとうございました!