絶好の晴天、この時期にしては気温も高め。
思い起こせば、4年前のこの日(11/23)にランニングを始めて、
今ここにいる。ラン友もいっぱいできた。感無量。
今日はあくまでLSD、ペースを乱さぬよう走らなければ。
しかしスタート地点を超えてから、集団に押される。
邪魔にならないよう端を走っているのだが、
それでもペースを落とすことができない。
㌔８分で行きたいのだが、なかなかペースがつかめない。
普段だとしばらくしてから腿裏に使用感が出るのだが、
この日は最初から。というより自分で使用感を出させている感覚。
お尻とハムを意識して使えているのか。
今日の課題：
①お尻を後ろに引くことなく上体をやや前傾し、
お腹に力が入るようにする。
②足の接地時間をできるだけ短く。しかし後ろに流れないように。
左右の脚を速く入れ替える感覚。
③拇指球と小指の付け根とかかとの三角形を意識。特に拇指球が大事。④足首の角度は固定し、かかと着地で。ランしている時、
地面を撫でるように走らないこと。
常時意識できているわけではないが、トレーナーさんのアドバイスを
時々思い出してはコース上で実践。
これらのアドバイスに気を取られ過ぎると、
どんどんペースが上がってしまうのでそこはとらわれ過ぎないように。
通常の練習では体験していないアップダウンの繰り返しで、
㌔８分ペースがキープできない。
上り坂で心拍数がガーンと上り、それを気にするとペースが落ち過ぎ。
下り坂では心拍数が落ちるが、ペースが上がり過ぎてしまう。
暑さのせいだけでなく自分の技量の無さのせいだが、
15km辺りから心拍数がどうしても120拍/分台後半から落ちない。
意識してペースを落とそうと思うが㌔8分まで落ちない。
体がLSDの辛さを避けようとして、無意識のうちに遅いペースを
拒んでいるのだろう。
自分の筋力・体力・気力の無さにガッカリ。これでは練習にならない。
暑さが相当気になってきた頃、今回の自らのゴール19km・2時間50分
の関門へ差し掛かる。
事前の計算では、㌔8分で走れば約2.5h後には19km地点に到達、
20分ほど休憩すれば回収車に乗り込めるはず。
ここまでやや早すぎるペースで来たため、約7分のマージン。
ではあと+1km、切りのいい20kmまで走ろうと関門から500m走る。
そこから折り返し500m、計20kmのLSD終了。
とにかく暑かったのと、ラン中から既に発生していた
お尻とハムストリングスの疲労が厳しい。
次への目標に向けて、もっと進化しなければ。。。まずはフォーム。

ブログを書いている翌日朝まで疲労が抜けていない。
当然これから疲労抜きJOGを予定。