千葉マリンの結果からみた今後の課題
マイページにある比較機能を使って、2009年から2012年までの千葉マリン 3レースを比較してみた。
2011年は体調不良によりDNSだったので、データとしては、2009、2010、2012年の3つとなる。
なんと、この3年間で28秒しか短縮できていない。しかも、グラフをみると、スタート直後のラップが20秒ほど早いので、それが殆どである。
スタート直後のラップが良いのは、2012年は登録枠からのスタートだったため、スタート渋滞に巻き込まれていないだけなので、実質はわずか7~8秒しか縮められていないことになる。
唯一、中盤は中だるみすることなく4:40前後を刻めているが、終盤、特に19キロの落ち込みは今年も回避できなかった。
海浜公園に入ってから、小さなコーナーを回るたびに、脚ダメージが大きくなり、心も折れかけて運河の橋に挑むので、ここを克服するのが今後の課題。
さらに、ラスト1キロは過去3レースで最も遅い4:22もかかっている。
全くスタミナが残っていなかった現れで、脚の筋持久力アップと共に、全身持久力のアップも大きな課題であることを再認識した。