手賀沼のほとりから

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Garminの誤差に関する考察

つくばマラソンでGarminが刻んだ距離は42.38km。42.195kmとの差は185m(0.44%)であるが、日頃同じコースを走っている限りここまで大きな誤差はないと思うので、少し考察してみた。

コース上を一直線に走るのと、右や左に移動しながら走るのでは、当然後者の方が長い距離を走ることになる。

レースでは、自分の思う様には走れないので、コース巾いっぱいに右や左へ移動することはある。

そこで、コースの幅を4mと仮定して、コースの右端から左端までを進行方向に対して60度の角度で横切ったとすると、3平方の定理から、まっすぐに走ったときとの距離の差は1.07mである。(まっすぐ走れば6.93m、斜めでは8m)

185m÷1.07m=172回 245m/回 4回/1km

う~~ん、微妙な数字ですね。

42キロ走る間に173回、1kmに4回、コースの端から端まで行ったり来たりしていたか?

1キロに4回くらいならしていたような気もすれば、でも42キロの間じゅうそんなことをしていたとも思えないし・・・

Garminの精度を信じれば、これに近い距離を余計に走ったことになるので、この分を節約すれば1分位タイムが縮まるのだが、逆に回りのペースに流されて落ちる方が多いか・・・

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