過去2年この大会にエントリーをしていたが、直前に風邪やアレルギー性鼻炎等で体調を壊し、やむなく棄権していたため、今回こそは出場したいと思い、喉のイガイガ段階から病院に行き、薬を飲み続け無事スタートラインにつくことができた。直前のレースでは、九電工の選手がおそらくホクレンディスタンスの調整だと思うが、3000ｍを走っていた。昨年出場していた世界のポール・タヌイの走りが見れなかったのが残念。レースは予定の18時45分から約7分遅れでスタート。蒸し暑かった気候も、この時には、涼しい風に変わり、予想通りの絶好のコンディションとなりスタート。しかしレース開始から雨が降り出し、2000ｍ過ぎには、土砂降りから豪雨となり、トラックは、水浸し、シューズは、水を吸い込んで重くなり、足が動かなくなってしまった。当初2000ｍまでは呼吸が楽で、余裕で、18分台が出ると思っていたのが、途中からjogみたいになり、残念なレースとなった。暑すぎても、雨が降りすぎてもなかなか難しい。　　

5000ｍ　19分37秒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（85-88-90-89-92-93-94-97-99-101-100-100-49)　           　　　 (3’37-3'46-3'56-4'08-4'10)