丹沢、蛭ヶ岳スノートレッキング
春山企画 丹沢スノートレッキング 第一弾を呼びかけたが
今回は皆さん都合が悪く
単独ということになり予定変更して蛭ヶ岳往復
塔ノ岳まで2時間10分 かなり道がぬかるんでおり歩きにくい
塔ノ岳から丹沢山 登山者の数もグッと減り
快適なスノートレッキング
しかし丹沢山から蛭ヶ岳の3.5キロの稜線は
雪も深く、今までの様相とは様変わり、というか全く別の山
急峻なアップダウンも加わりなかなか進まず。
視界も全くなくホワイトアウトに近い状況
気温も氷点下で指の感覚がなくなる。
ほかの登山者も3~4人会っただけ。
なんか八ヶ岳の稜線を縦走しているような気分になる
蛭ヶ岳山頂には14時10分時到着
大倉から休憩込みで5時間30分 休憩抜きで4時間30分。
かなりばてていたが、雪をかき分け丹沢山を経て
塔ノ岳に戻ったのが16時20分。
あまりの空腹に胃が痛くなる
途中でおにぎりをほうばり
いつもと違う天神尾根を急降下
この道かなり荒れていて歩きづらい
何度かこける。最後の林道はやたら長く
大倉に戻ったときは真っ暗
距離は往復で22キロ
途中電池が切れてしまったので25キロくらいになる