湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢53歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

雨のハセツネ試走 後半40キロ

ハセツネ試走 後半の部

前半の部から1週間おいて施行

台風の接近で終日雨。午後から上がると期待したのだが終盤の御岳山まで降りっぱなし。気温も三頭山避難小屋で10度と冷え込む。

このようなときに登山をされている変人には、鞘口峠の間に数名あったが、試走をしている変態には会わず(先行している人がいたかも?)

浅間尾根登山口(620m) 8時20分

上平峠(1120m) 9時5分 ここから再開 あと40キロか・・。三頭山の取り付きまで快適に走れる。三頭山の登りは急な階段で堪える

三頭山(1531m)10時30分 登山者一人だけ

鞘口峠~風張峠(懐かしい)~月夜見山11時40分。この辺は一部道路にかかるなどしてフラットで走りやすい。

御前山(1405m) 12時55分 月月夜見駐車場から緩やかに登り何箇所か巻道あり。惣岳山を越えると急登。

大岳山(1266m) 14時39分 最後の急登 岩場もあり滑りやすい

長尾平 15時26分 ここまでは緩やかで走りやすい。大岳山から武蔵五日市のゴールまでの標高差1000mの長~い下りのための脚を温存させておく必要あり。

日の出山(902m)16時 いつもは賑やかな山頂だが無人。ガスが取れ始め都心方面の展望が。都心は晴れている様子。最後10キロの金毘羅尾根の下降開始。しかし左膝の痛みと右足指のマメのためかあまりペースは上げられず。

武蔵五日市駅 17時55分 ゴール地点が分からず駅まで走る。ゴール後しばらく足腰立たず右足指のマメが激しく痛む。駅前の駐車場(1日600円)に車を置いておいたので、着替えてそのまま帰宅。今回は涼しいこともあり水分は1・8リットル位ですんだ。行動食は日の出山までオニギリ1個と飴玉だけ。日の出山でオニギリ2個摂取。よく持ったものだ。

今回のデータ

実測時間 登山口~武蔵五日市駅 9時間35分

       ガーミン計測        8時間20分

   上平峠~ゴール地点 8時間45分

   ガーミン計測     7時間30分

累積高低差 登山口~武蔵五日市 2607m

        上平峠~ゴール     2107m

        下降差 上平峠~ゴール 3035m

これに前半分の試走結果(エスケープ分を除いた)を単純に合算すると

実測時間   16時間45分(休憩時間込み)

ガーミン計測 13時間(休憩時間抜き

累積の高低差 登り下りとも大体4200m

前半30キロ位までの、激しいアップダウンでできるだけ体力を温存しつつ、三頭山、御前山、大岳山の急登をゆっくりと攻める。

そして大岳山からの18キロにわたる長い下り。

特にラスト10キロの金毘羅尾根の長い下り(そんなに急ではないのだが)できちんと脚を残しておく。あと山腹をトラバースする際に結構足元が切れ落ちている場所が多くあるので夜間走行の際十分な注意が必要。眠気が出てしまうと極めて危ない。

目標タイムとしては、前半の渋滞や休憩時間を考慮すると18時間前後というところか・・。

どこまで自分の限界を引き出せるか・・。

コメント

前回の下山地点 浅間尾根登山口バス停 雨が降りしきる・・。

前回の下山地点 浅間尾根登山口バス停 雨が降りしきる・・。

三頭山避難小屋 氷雨が降り続く。中の温度計を見ると10度しかない。

三頭山避難小屋 氷雨が降り続く。中の温度計を見ると10度しかない。

ハセツネの最高地点 三頭山 視界ゼロ もう全身ビショビショ でも思ったほど寒く感じなかったので、横着して雨具は付けず(結局最後まで付けないまま)

ハセツネの最高地点 三頭山 視界ゼロ もう全身ビショビショ でも思ったほど寒く感じなかったので、横着して雨具は付けず(結局最後まで付けないまま)

カタクリの花で有名な御前山 視界ゼロ ☂ 誰もいない

カタクリの花で有名な御前山 視界ゼロ ☂ 誰もいない

展望のよい大岳山 誰もいない 視界ゼロ 雨足が強くなってきた 寒い
ここからはほとんど下り基調 でもあと18キロもある。左ひざに痛みが出始める。
右足の薬指にマメらしきものが。痛い

展望のよい大岳山 誰もいない 視界ゼロ 雨足が強くなってきた 寒い
ここからはほとんど下り基調 でもあと18キロもある。左ひざに痛みが出始める。
右足の薬指にマメらしきものが。痛い

第3関門の長尾平 やっと雨が止んだ スタート後7時間が過ぎた

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長尾平の長谷川恒男の碑 「精神」とは、ヒトが人間であることを示す最後の砦なのだ」・・う~ん 考えさせられる(反省)

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誰もいない日の出山を経て金毘羅尾根を降りる。都心方面の視界が開けてきた。スカイツリーも肉眼で見える。

誰もいない日の出山を経て金毘羅尾根を降りる。都心方面の視界が開けてきた。スカイツリーも肉眼で見える。

武蔵五日市の集落が見えてきた。40キロに及ぶ長い旅もようやく終わりに近づいてきた・・しかし本番は72キロ。10月8日にこの景色を見れるだろうか?

武蔵五日市の集落が見えてきた。40キロに及ぶ長い旅もようやく終わりに近づいてきた・・しかし本番は72キロ。10月8日にこの景色を見れるだろうか?