箱根トレラン&足柄峠 峠走
本来なら早起きして 武蔵五日市に向かいハセツネ試走と考えていたのだが、見事に朝寝坊。
しかしこのところのたるみきった生活に活入れしないととても完走は難しいのではないかと思い、箱根トレランを敢行!
標高100mの箱根湯本を12時45分出発
標高1200mの金時山を目指す。
しょっぱなからの急坂で汗を絞られる
塔ノ峰までは40分。快調。
しかしここから先、どんどん体力が消耗
明神ヶ岳や金時山の急登で完全にばててしまう。
ハイドレーションの水は金時の手前でなくなる。
ガーミン計測で明神ヶ岳までほぼ2時間 金時山まで3時間10分(休憩込み4時間10分)
累積標高差1800m 結構な標高差である。
かなり体力が消耗していて早くは箱根側に降りて
宮城野温泉・・と考えていたのだが
ハセツネを目指すものとしてそれではいけないと思い、足柄峠に降りる。
足柄峠までは4キロ。比較的楽に到着できたが
峠走でしばしば登場する足柄峠の下りがこのあと12キロ待ち構えている。少し一服してから下りにかかる。
平素ならキロ3分台まで上げて下っていけるのだが、今日は4分20~40秒台が精一杯。
30キロを過ぎた辺りから、両ふくらはぎが痙攣。時々休みながら、最後の3キロはペースダウン・・なんとも不甲斐ない
大雄山駅到着は19時
実測は6時間17分
ガーミン計測は 4時間43分
ゴール後はしばらく足腰が立たず。
着替えをしたあと大雄山線車中でビール2本
今日は走っている最中、全く排尿がなく
結局11時から20時までの9時間なかったことになる。もしかして血尿が出るのではないかと心配したが20時30分に若干濃縮気味の尿が少し出ただけ・・。
行動中ハイドレの水を1500ml程のみ塩熱サプリも結構服用したのだが、今日の暑さでは、とてもそれだけでは追いつかないということになる。
気を付けないと・・。後半のひどいバテは完全に脱水によるものだと思う。