鳳凰三山登山 告知
残暑の中、久しぶりのロング走。最初は30キロを目指したが、20キロの時点で下半身の疲労感と左膝の違和感が生じたため25キロで終了。終了後は胃の不快感と全身倦怠感が強くしばらく横になって休む。食欲はかろうじてあったので夕食後は少し楽になったが、どうやら夏風邪のようだ。鼻汁も出ている。
夏の疲れがそろそろ出始めているのか。
先日お知らせした。9月14~15日の鳳凰三山の行程についてお知らせします。
集合は大月駅に20時ですが多少の遅れは大丈夫ですので遅れそうなときは連絡をお願いします。20時としたのはレンタカーの営業所が20時で閉まるためです。
大月から登山口の夜叉神峠入口までは甲府昭和インター、芦安温泉経由で1時間半程度です。
目標として日の出の時間に合わせて、最高峰の薬師岳に5時半くらいには到着したいと考えています(夜叉神峠~薬師岳は約10.5キロ 標高差1500m 薬師岳~広河原11キロ))
そうすると逆算して、夜叉神峠入口を22時半頃に出発できればと考えています。
以下行程は夜叉神峠23時30分=杖立峠1時30分=山火事跡2時30分=苺平3時=南御室小屋3時30分=薬師岳小屋4時30分=観音岳5時30分=赤抜沢の頭7時=高領8時=9時30分白鳳峠=11時30分広河原
日中ですとこれよりも早い時間での到達は可能ですが、夜間であることを考え通常のコースタイムプラス小休止の時間も含めております。
トイレは夜叉神峠入り口、夜叉神峠、南御室小屋
薬師岳小屋。水場は南御室小屋(湧水)にあります。
コース全体には危険箇所はほとんどありません
強いていえば高嶺の下りの岩場位です。登りも比較的なだらかです。夜叉神峠~杖立峠、南御室小屋~薬師岳の間は急登ですがさほど長くは続きません。
トレイルランができそうなところとしては苺平~南御室小屋の下り(夜中ですが) 薬師岳の下り 赤抜沢の頭の下り 高嶺(岩場を降りきった箇所から)~白鳳峠(ただし上部はガレ場なので要注意)~広河原。従って日が昇ってからのトレランが順調に行けばもう少し早く広河原に降りられるかもしれません。ただ、展望に恵まれればあまり早く降りてしまうのはもったいないかも・・。
広河原~夜叉神峠入口のバスは10時20分、12時45分、13時40分、15時、16時10分。所要時間40分ほどです。下山後は芦安温泉で一浴後大月に戻り駅前で軽く打ち上げという予定で行きたいと思います。
持参品としてシューズはトレランシューズでOKです。下山後の着替えは車の中に置いておけます。上下の雨具(防寒具兼用)
早朝は10度前後になりますので長袖の上衣
肌着は速乾性のあるもの(保温性のあるもののほうがよいかも)
水は途中の南御室小屋で補給できますが2リットルくらいあったほうが良いと思います。
手袋
ヘッドライト(予備の電池を忘れずに)
タオル、帽子、救急薬品、
行動食、非常食、朝食
あと、不足の事態に備えツェルトとシュラフカバーをこちらで用意いたします。
以上簡単ではありますがお知らせさせていただきました。
なお、悪天候が予想される場合は近隣の低山も検討しています。3日前の天気予報により判断したいと思います。
鳳凰三山自体、何度も登ってはいますが、夜間登山は初めてなので、いろいろご協力お願いいたします。
参考までに3年ほど前に登った時の写真を添付しておきます。