湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢52歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

穂高岳 案内登山1日目

このブログにも時々登場する山ガールのH嬢とその友人のIさんの3人で穂高岳登山を敢行。Iさんとは7月に奥多摩の高水三山でご一緒させてもらっており2回目の対面。大学で農業を専攻されていて、よく学生たちを山に連れていっておられるという健脚の持ち主。2日の夕方に上野原駅で合流。I氏の車に便乗させてもらい松本で1泊。翌日早朝に上高地入り。今回は穂高岳山荘に1泊し奥穂高岳を目指す。

穂高岳はH嬢は初めて。30歳になるI氏は小学生の時に行った以来という。

ただ、2人ともそれなりの山の経験者なので途中からあまり人の入らないパノラマコースを経由して涸沢に向かうことに。横尾経由に比べて高低差、アップダウンは厳しいが展望が素晴らしいコースでもある。

朝のうちは好天だったが、昼前からガスがかかり始め、期待していたパノラマコースからの穂高連峰の大パノラマは望めず深いガスの中険しいルートをたどって正午に涸沢ヒュッテに到着。雨も降り始めていてかなり冷え込む。

雨具を着込んで穂高岳山荘に向かう。天候は一向に回復する様子はない。ザイテングラードの急峻な岩場を黙々と登り午後3時に無事穂高岳山荘に到着。

シーズンオフの平日であったにもかかわらず結構な賑わい。

悪天候で若い二人には気の毒であったが、二人とも臆することなく早速ビールのロング缶を購入しロビーで一献。なんとも頼もしい限りである。

コメント

上高地 河童橋にてI氏とH嬢 雲の合間から穂高連峰がチラリ

上高地 河童橋にてI氏とH嬢 雲の合間から穂高連峰がチラリ

徳沢からバリエーションルートのパノラマコースを経て涸沢に向かう。静寂のコース

徳沢からバリエーションルートのパノラマコースを経て涸沢に向かう。静寂のコース

屏風の肩から徳沢方面を望む ここと反対側の涸沢方面は深いガスの中で期待した穂高の展望は得られず。

屏風の肩から徳沢方面を望む ここと反対側の涸沢方面は深いガスの中で期待した穂高の展望は得られず。

パノラマコースと聞こえは良いが涸沢に至るルートは至るところ荒れている。

パノラマコースと聞こえは良いが涸沢に至るルートは至るところ荒れている。

ちょっと危なっかしい岩場も頻繁に現れる

ちょっと危なっかしい岩場も頻繁に現れる

12時 やっと涸沢ヒュッテが見えてきた

12時 やっと涸沢ヒュッテが見えてきた

涸沢ヒュッテ側の入口にはこんな立て札が・・。もう遅いよ

涸沢ヒュッテ側の入口にはこんな立て札が・・。もう遅いよ

深い濃霧の中涸沢から標高3000mの穂高岳山荘に向かう今年は雪渓が多く残っている。

深い濃霧の中涸沢から標高3000mの穂高岳山荘に向かう今年は雪渓が多く残っている。

ザイテングラードの取り付きにて

ザイテングラードの取り付きにて

H嬢 はじめての穂高にもかかわらずしっかりと登る

H嬢 はじめての穂高にもかかわらずしっかりと登る

穂高岳山荘の夕食 おかずも盛りだくさんで豪華

穂高岳山荘の夕食 おかずも盛りだくさんで豪華

夕食後 若者同士で語り合う

夕食後 若者同士で語り合う

穂高岳山荘のロビー

穂高岳山荘のロビー

誰もいなくなった談話室で一人ちびちびとハイボールをやりながら

誰もいなくなった談話室で一人ちびちびとハイボールをやりながら