It’s OK to struggle.It’s not OK to give up.

今後の予定

自己ベスト

悔しい

東京マラソンは悔しい結果に終わりました。

 

結果:2時間47分58秒。

目標にしていたネガティブスプリットも、自己記録更新もなりませんでした。

 

いま筋肉痛もあまりなく、不完全燃焼な走りに終わってしまい、悔いが残るレースとなりました。

 

まだまだ走力が不足していて、記録を更新できる状態でなかったということです。マラソンは甘くないことを実感させられました。

 

記録としては得るものがありませんでしたが、マラソンは甘くなく、厳しいことを再認識できました。

 

5キロ毎のラップ:(目標19分40秒)

0-5:19'50

5-10:19'41(39'31)

10-15:19'44(59'15)

15-20:19'46(1'19'01)

20-25:19'44(1'38'45)

25-30:19'57(1'58'42)

30-35:19'57(2'18'39)

35-40:20'24(2'39'03)

40-GOAL:8'55(2'47'58)

一度も目標ラップを上回らず、しかも見事なビルドダウン・・・今回は25キロ辺りからペースが維持できなくなりました。35キロ位まではなんとか踏ん張り1キロ辺り3秒位のペースオーバー。

佃大橋はなんとか気合いで登ったものの、その後風が吹くたびに気合いが入らずヘロヘロになってしまいました。

ラストも全然上げられず、予定していた37キロからのペースアップも全く体が反応せず、応援にこたえる気力もなく、後ろからのランナーに抜かれるばかり。

 

今回直前のコンディションが悪くなかっただけに終盤まで持たなかった原因を考えておきたいです。

 

過去の2回(2012/4かすみがうら、2012/11大田原)と比べてみたいと思います。

 

(1)直前10週間の30キロ走の回数:

4/6/4(前々回/前回/今回)

 

(2)直前10週間のATペース走の回数:

10/16/11(前々回/前回/今回)

 

前回の大田原前が多いですが、前々回と今回はほぼ同じです。

 

(3)直前10週間の35キロ以上の回数:

1/2/0(前々回/前回/今回)

 

今回35キロ以上を通して走れませんでした。

それで脚ができてなかったのでしょうか?

 

(4)直前10週間の故障で走れなかった日数:

10〜8週前、右腿筋断裂でスピード練習できず/

9週前、8週前にそれぞれ3日ずつ(風邪)/

5週前、腓骨筋健炎で7日走れず

6週前、故障あけでジョグのみ

(前々回/前回/今回)

 

今回は、本来走り込む時期である5、6週前に走り込めなかったところで走力がつかなかったのだと考えます。

 

さらに、今回は心も折れました。

脚の筋肉痛があまり無いということは追い込めていなかったことを表しています。

また、心拍をみても如実に追い込めていないことが表れています。30キロまでは160位で推移していたのが、30キロ以降は157、8に下がっていて、ラストまで上げられていません。

 

ラップが良くなく、目標タイムが厳しくなり、だんだんあきらめモードになっていきました。

途中までのラップが悪くてもその日のベストを尽くせるような粘りの精神が持てるようになりたいです。あきらめない気持ちが欠けていたのかもしれません。

 

これまでのマラソン大会は毎回記録更新できていたので、今回も行けるんじゃ無いかという、奢りがどこかにあったのかもしれません。マラソンを少し甘く見ていたように思います。

 

幸い筋肉痛もあまり無いので、体を少し休めて、秋に向けた練習プランを計画して次の目標に向けてまた一から頑張ろうと思います。

マラソンは難しいですが、そこがまたおもしろいところだと感じました。

最後に、 

沿道等で応援頂いた皆様、ありがとうございました!!

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