ピークハント型の「がーっと登ってがーっと下る」を小・大・大・小と4つ繰り返す、その間をロードでつないでいる。大雑把に言うとそんなカンジのコース。

テクニカルな急登や下りはないけど、こまめなアップダウンが続いた奥久慈に比べると、筋力勝負なカンジ。ブログではかなりの急登ってあったけど、道志の御正体山とか奥久慈とかの手を使わないと登れない急登に比べたら全然マシ(^.^)　でも意外に制限時間が厳しめかな。もっとユルイレースかと思ったら、さすがNESシリーズ、侮れない～(^^ゞ

朝はしとしと小雨が降る中でのスタート。雨練覚悟で走り始めたが、2時間もしたら止んでしまいお昼からは薄日も差し、富士山も眺めることができた。帰途に付く頃にはしっかり晴れてるし(^.^)

雨でも少し走り始めたら暑いし森の中はさほど濡れないので、すぐにレインコートを脱ぐ。意外に足元はあまり滑らず、落ち葉ふかふかのトレイルは、走っていて気持ちいいし、下りは最高～(^.^)　あ、途中、カエルさんがトレイルの真ん中にいた。しかも二匹も。当日は踏まれないように～(>_<)

緑が濃くなってきたこの時期の雨の森の中は、土の匂いと草の薫りが入り混じって、子供の頃に戻ったような懐かしさに満たされる。緑も生き生きとして、マイナスイオンたっぷり吸いこんで、たまにはいいかも～と思ったりしたけれども、でもでも。お昼頃からお日様が顔を出してくれたらテンションも上がってきたので、やっぱりお天気の良いお山が好きかも（笑）

帰りは駅までゆるゆる走ったり歩いたりして、ゴホウビのコーラを喉に流し込みながら八王子へ。駅近の温泉で汗を流し、偶然通りかかったジンギスカン屋さんに飛び込み、思いがけず美味い羊肉をたらふく喰らう。これぞ至福の時間～☆　これもお山の醍醐味かと(^.^)