去年、国立競技場「外苑ＥＫＩＤＥＮ」で幕を下ろした私の参加レース。

今年、またもや国立競技場の「NEW新宿シティハーフマラソン」で幕を開けた。

昨日の気まぐれさんと荒サブさんのコメントではないが、このレース名「ニュー」「新宿」「ハーフ」のワードが揃うと絶対にそれ言いたくなっちゃうよねって感じです（笑）

さて今回のレース、あらためて計算してみたらこの1ヶ月の走行距離が150kmに届いてなかった。（キャーーーー！）

今までのハーフのベストが2ヶ月ほど前の手賀沼でだした１：２２：５９。

この時より明らか練習量は少ないし、切りの良い1:20:00はちょっとハードルが高すぎる。

と言う事で本日のハーフマラソンは緩めに走ることに決定！。

アイテムもしっかりそろえた。

頭にはtravelシャツに合わせた「イエローアフロ」、

首に水木一郎「アニキマフラー」（これがなかなか売ってなかった）で気分はほぼファンランモード。

あくまで気持ちはファンランなので「ペース表」持たず。

ストレッチもアップも無し、ちょー気楽である。

それでも行きの電車の中で何となく計算・・・

ハーフを1:20:00で走るには→3:47/km

「無理、無理、無理、無理」

つくば前の卒研でラスト５km3:45でギリギリだったし、このことはやっぱり忘れることにする。（笑）

それでも1時間15分～30分のスタート位置に陣取りAM9時、晴天の中スタート。

いつものように周りに引きずられ、ずいぶんと速いタイムで走ることになる。

ここの所の走りこみの少なさか、7kmを超えたところで早くも足が重くなる。

ただ、身に付けたアイテムのため、かなりの応援を受けるため、何気にペースを緩められない。

途中、goto先生の奥様にも声援を頂き、ペース維持で突き進む。

時おり抜かれるランナーに着いていく。

その度に頭の中では「箱根駅伝」の瀬古さんの声で「ここでついて行かなきゃダメですよ」言われていることを想像（妄想）して楽しみながら、「つらいな～」って考えながら走ってたら、15kmの看板が見える。

さらに周回コースのためこの辺りは周回遅れのランナーを抜くことに夢中になり、気がつけば後3kmほど・・・。

「おっ、このまま行けそうじゃん」って思った瞬間、女性1位に抜かれた。

もうこの時の私にはついていく気力無し。

そのまま追いつけずにゴール！

今回も女性一位に勝てませんでした。

でも気がつけば1:20:34（ネット1：20:28）のベストタイムでした。

こんなことなら「もう少し」と言いたいところですが、まあ良しとしましょう。

おそらく手賀沼の時より速くなったというよりは気温が低くかった影響だとは思いますが、1ヶ月くらいは多少距離が少なくてもそれなりに走れるみたいです。

さあ、次はいよいよ東京マラソン、気楽に行きます。

ベストタイム狙ってる人は頑張ってくださいね～。