| 性別 | |
|---|---|
| 年齢 | 55歳 |
| 身長 | 177.0cm |
2008年、５３才にして初めて会社の山岳部に入った中年クライマーです。
雪山に耐えれる体力づくりとしてランニングをはじめました。2010年５月に開催された比婆山国際スカイランでトレランデビュー。同年11月初めてフルマラソンに参戦。山を楽しみながら体を鍛えられればと思っています。
今日は今シーズン3回目となる雪山登山で三瓶山（島根県大田市）へ登った。
天気は快晴。登りは雪が凍結していたが、下りの時間には溶けてザラメ状態となる。
三瓶山は火山で今回登った男三瓶山(1126m)は外輪山の中で一番高い山。
山頂付近はソフトボールができそうな位広い平原となっている。鳥取県の大山もよく見えた。
私は高校生の時に林間学校で訪れて以来で約40年ぶりだった。
今回もスノーシューとうい現在版かんじきを履いて登ったが、この山は登りが急坂でかなり凍結していたので、安全面からはアイゼン（金属製のスパイク）を履いて登るべき状態であった。
来シーズンはアイゼンを買わなきゃ！！
なお帰宅後、なぜか走りたくなり、9km程ランニング。
車に長時間乗ったからなのか、日頃使わない筋肉を使ったためバランスをとりたいと体が思うのかよくわからないが、疲れているはずなのに走りたいと感じたのはなぜなんでしょう？？
こんな急坂を登ります。
日本海側の景色：山頂手前から見た日本海側の景色です。
北川斜面の木は氷がついて白く見えます。
拡大するとこんな感じ。空気中の水分が凍結し木に付着しています。
稜線は風の影響でとがったエッジのようになっています
スノーシュー：これがスノーシュー。
かがとが上がる構造になっており、つま先の下についた爪を食い込ませて登ります。
アイゼンとピッケル：いっしょに登ったHさん。
登山靴の下に12本の爪がついたアイゼンをつけています。
右手に持っているのがピッケル。本格的な雪山登山の装備です。
子と孫：右手前の台形の山が「子」三瓶。その左奥が「孫」三瓶です。
山頂周辺1：ソフトボールができそうな山頂周辺の平原。
右端が山頂です。
山頂周辺2：左手のこんもりした所が山頂。右下に山小屋があります。
大山：中国地方最高峰の大山（鳥取県）がきれいに見えました。
雪崩の種：今にも崩れそうな雪の塊。雪崩の種です。
山頂にて：2時間半をかけて山頂へ到着。
空がきれいでした！！