ウキウキ・ワクワク・ランニング

よしだpipio

性別
年齢46歳
身長167.0cm

あ、ぴぴおと申します。じ、自己紹介とかって苦手なんスよね。えっと、何日間連続で走れるかに挑戦してました。2017年5月22日に1000日に到達しましたが、根性なしなので同年5月31日に1009日で打ち切りました。最近はすっかり調子を落としてしまい、リハビリに明け暮れる日々ですが、毎日、いろんなことの改善を目指しています。

今後の予定

自己ベスト

1日早いが6月を振り返る

今日も寝坊!

これで6日連続の寝坊かな?土日はわざとゆっくり寝てたんだけど、月~木はマジで寝坊。こんなの初めてだなぁ。

時間がないから自転車10分少々漕いだ。それでも気持ちよかった。

しかしわずか12分弱の運動で、リカバリータイム16時間か。どんだけ弱いのよ、わたくしの体は。

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6月も明日で終わり。今年も前半が終了するというわけだ。

そんなわけで、1日早いが6月を振り返ってみることにする。

僕にとって、この1ヵ月間は大きな意味を持つのだ。

というのは、5月31日まで1009日にわたり1日も休まず走り続けてきたのだが、体に痛みがあるため、次のマラソンシーズンでの記録更新を優先して、6月1日から走るのを休んだからだ。

6月を振り返る前に、それ以前の流れを振り返る。

    • 2016年9月 暗闇を走っていたら倒木につまずいて左大腿二頭筋(ハムストリングス)と大臀筋を肉離れ
    • 2016年11月 肉離れが完治しないまま、つくばマラソン完走(ネットで3時間5分32秒)
    • 2017年1月 肉離れ再発
    • 2017年3月 疼痛が腰や足首に広がり(坐骨神経痛?)、古河はなももマラソンDNS
    • 2017年4月 原因不明の体力低下が始まる。かすみがうらマラソンに出場するもファンランで完走が精一杯(3時間38分)
    • 2017年5月 リハビリのため、ほぼ全ての練習を3~4キロのジョグにするが、中旬に走り高跳びの試合に出て再度肉離れ

で、6月に入ってからの1ヵ月は原則、走るのをやめた。

走ったのは以下の計5回のみ。数字は順に日付、距離、ペース、心拍数。

    • 6/9 3.1km 5:25min/km 158bpm
    • 6/15 3.28km 5:35min/km 152bpm
    • 6/19 4.04km 5:22min/km 159bpm
    • 6/22 2.01km 6:47min/km 134bpm
    • 6/29 6.02km 6:37min/km 150bpm

今年2月までは2014年9月からの30ヵ月中29ヵ月で月間400km以上走っていたが(残る1ヵ月は故障気味のため340km)、今年3月は335km、4月は395km、5月は170kmで、6月は上記のとおり合計約18km。どれだけ思い切って練習を落としたか、わかっていただけるだろうか。

これだけ運動量を落とした結果、ケガや体調は回復に向かっているのか検証してみる。

まずケガの具合について。

連続走をやめた5月末の段階では、左の肉離れ箇所に張りと若干の痛みがあり、腰と足首に疼痛があった。

この1ヵ月間、カイロや整骨院に何万円もはたいて通った結果、腰の疼痛は和らいだ(が、まだ残る)。5月に再発した肉離れは良くなったが、再発する前の張りが残る状態に戻っただけ。新たに右の鼠径部痛が発生し、一時は日常生活にも支障を来していたが、先週末、整骨院で消炎剤をもらって少し良くなった。

結局、1ヵ月前と比べてどうなったかと言えば、腰の疼痛の緩和と鼠径部の痛み発生で打ち消し合ってプラマイ・ゼロといったところ。

次に体力低下の問題について。

これについては、データをみてみる。

添付したのは、キロ6分半程度で5キロ前後走ったときの心拍数とVO2Maxをまとめた表である。

青が不調に陥る前、黄色が不調時、緑は復調の兆しが見えたと思われたとき、赤は直近。

5月の連休明けに一時、回復の兆しが見られたが、その後再び不調に転落。そしてその状態でほぼ1ヵ月休んだ結果が、本日午後にできた空き時間に走った赤色の部分。心拍数大幅上昇でVO2Maxは44に低下!

実際、最近はランニングだけでなくバイクでも運動を続けるのがきつく、すぐに疲れてしまう。しかも終わった後は頭がフラフラする。

これについては良くなるどころか、悪化に歯止めがかかっていない。

内科にも4つもかかったのだが、3つは異常なしの診断。最後にかかった医師からは「オーバートレーニング症候群が疑われるため、肉体的にも精神的にもリラックスした方がよい」とのアドバイスを受けた。それに従って、この1ヵ月ダラダラしていたが、結局、悪化している。

続いて体重の変化を検証する。

去年の10月くらいまでは2年以上にわたり、ほぼ一貫して体重は55.5kg前後(一番調子が良かったときは54.5kgくらい)、体脂肪率は12~13%台で推移してきたが、11月くらいから56キロを切るのがだんだん難しくなり、5月の平均体重は56.1kg、平均体脂肪率は13.9%に。6月はダラダラしていたので、体重は58キロ台、体脂肪は15~17%に急上昇。自分は体重の変動が少ないタイプなので、比較的増えにくいが、減らそうと思ってもなかなか減らないので、これを戻すのはとても大変だと思われる(数年がかりになるかも)。

最後に体調面を振り返ると、体力低下の他に軟便が気になっていた(汚い話でスミマセンね)。

去年の年末あたりから調子が悪く、ずっと軟便が続いていたが、フジッコの「善玉菌の力」を飲んだら良くなった。しかし、良くなったのは10日程度で、このところまた元に戻ってしまっている。

総括すると、

    • 足腰の痛み→全体としてほぼ変わらず
    • 体力低下の問題→悪化
    • 体重・体脂肪→大幅増(悪化)
    • お腹の調子→一時改善もまた戻る

となり、意を決して1ヵ月休んだ割に、あんまりいいことない。

これだけ休んでも回復しないということは、もう記録を目指して走るのは諦めろ、ということだろうか。

メンタルヘルス改善の目的もあり、この1ヵ月間、ずっとダラダラしてきたが、やはり自分の状態が改善しないことが自分の精神には最も有毒である気がする。

また普通に走れるようになるか分からないが、自分を納得させるためにも、明日から体調の改善に全力で取り組むことにする。

頑張るぞ。おー!!

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