湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢54歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

秋の山企画 穂高岳登山1日目

秋の山企画 第1弾 穂高岳登山

メンバーは気まぐれさん、ビリちゃん。kazooさん、MORIさん、JIFUさん、エビちゃんの総勢7名で日本第3位の高峰奥穂高岳を目指す。

前夜に松本入りして1泊。軽く部屋飲みして当日は朝4時出発。睡眠時間は2時間程度のメンバーが殆ど。幸いにして天気は良い。沢渡でレンタカーから予約してあったタクシーに乗車。6時前には上高地に到着。既に大勢の登山者で賑わっている。

眠い目をこすりながら、明神~徳澤~横尾までの10キロの散策路を黙々と歩く。横尾でひと休み後、横尾谷に入り涸沢に向かう。だんだん気温も上がってくる。1時間ほど登っていくと前方に穂高連峰の巨峰が眼前に立ちはだかり気分も高揚する。それにしても澄み切った秋の空の美しさと言ったら

11時過ぎには涸沢ヒュッテに到着。初心者だけのメンバーならここで泊まりたいところだが、普段から鍛えているtravel-dbのメンバーならあと2時間。問題なく穂高岳山荘まで上がれると判断し昼前には出発を。

標高が上がるにつれだんだん空気も希薄になっていく中、疲れも出始めてはいたがザイテングラードの岩尾根を2時間ほどで登りきり14時前には穂高岳山荘に到着。

小屋は今シーズンで最も混雑が激しいとのことで布団1枚に2人というスペース。テント場も定員オーバーでテラスに難聴も張っているという状態。

夕食まで時間があったので小屋から15分ほどの涸沢岳に登っておく。北穂高岳から槍の稜線、そして奥穂高岳からジャンダルムにかけての重厚な山容。ここからの景観、奥穂高山頂より見ごたえがあると思う。

小屋に戻りテラスの前で軽く一献。夕食後は寒い中星空を眺めながらコーヒータイムを楽しむ女性陣を尻目に、早々に布団に入り入眠。小屋の混雑を嫌いテント泊が多かったので、こんなに激しい混雑の中で眠るのは何年ぶりであろうか・・などと考えているうちに眠りにつく・ZZZ

コメント

早朝の上高地より奥穂高岳を臨む快晴だが気温8度
単純計算で奥穂高岳山頂は氷点下2度ということか

早朝の上高地より奥穂高岳を臨む快晴だが気温8度
単純計算で奥穂高岳山頂は氷点下2度ということか

横尾谷に入ると北穂高岳の姿が

横尾谷に入ると北穂高岳の姿が

垂直標高差600m 屏風岩

垂直標高差600m 屏風岩

涸沢に入ると奥穂高の姿が紅葉はまだチラホラ 10月上旬になるとこのあたりから目もくらむような鮮やかな紅葉が。

涸沢に入ると奥穂高の姿が紅葉はまだチラホラ 10月上旬になるとこのあたりから目もくらむような鮮やかな紅葉が。

11時過ぎ 快調なペースで涸沢ヒュッテに到着

11時過ぎ 快調なペースで涸沢ヒュッテに到着

涸沢ヒュッテのテラスより北穂高 涸沢岳

涸沢ヒュッテのテラスより北穂高
涸沢岳

涸沢カールの絶景を堪能しながらおでんでランチタイム

涸沢カールの絶景を堪能しながらおでんでランチタイム

バックにはこれから登頂予定の奥穂高が聳える。標高差900mくらい。ビールでも飲んでまったりと過ごしたいメンバーもいただろうが血も涙もない冷血湘南オヤジは30分足らずで出発命令

バックにはこれから登頂予定の奥穂高が聳える。標高差900mくらい。ビールでも飲んでまったりと過ごしたいメンバーもいただろうが血も涙もない冷血湘南オヤジは30分足らずで出発命令

涸沢カールを登る バックは前穂高岳と北尾根

涸沢カールを登る バックは前穂高岳と北尾根

草紅葉と涸沢槍

草紅葉と涸沢槍

ザイテングラードの急登 メンバーにもそろそろ疲れの色が

ザイテングラードの急登 メンバーにもそろそろ疲れの色が

無事標高3000mの穂高岳山荘到着 後ろでニヤニヤしている気まぐれさんの過酷なシゴキに耐えながら登頂でき、感極まってしまったエビちゃん。穂高岳山荘に思い入れが強かったそうな
昨年末の筑波山での彼女を知っている人は、誰が今日のこの姿を想像したであろうか・・。

無事標高3000mの穂高岳山荘到着 後ろでニヤニヤしている気まぐれさんの過酷なシゴキに耐えながら登頂でき、感極まってしまったエビちゃん。穂高岳山荘に思い入れが強かったそうな
昨年末の筑波山での彼女を知っている人は、誰が今日のこの姿を想像したであろうか・・。

穂高岳山荘前のテラスで
午後になってもガスがかかることなく今日は終日快晴~

穂高岳山荘前のテラスで
午後になってもガスがかかることなく今日は終日快晴~

涸沢岳から奥穂高岳とジャンダルム

涸沢岳から奥穂高岳とジャンダルム

ブロッケンの妖怪

ブロッケンの妖怪

ガスが切れ始め槍ヶ岳の雄姿が

ガスが切れ始め槍ヶ岳の雄姿が

北穂高から槍ヶ岳にかけての険しい稜線 次にきた際はこちらの方を案内したい

北穂高から槍ヶ岳にかけての険しい稜線 次にきた際はこちらの方を案内したい

涸沢岳山頂でくつろぐ もう下りたくないよ~ビール持ってくればよかった~

涸沢岳山頂でくつろぐ もう下りたくないよ~ビール持ってくればよかった~

ガスが山にまとわりつくと迫力が増す

ガスが山にまとわりつくと迫力が増す

夕食前のひとときテラスで一献 今日は今シーズン最大の混雑らしい 部屋に入りきれず廊下の毛布を引いて寝かされている人も。我々の部屋も布団1枚に2人ということに。初めての山小屋という人にはちょっと気の毒というか申し訳ないことをした。

夕食前のひとときテラスで一献 今日は今シーズン最大の混雑らしい 部屋に入りきれず廊下の毛布を引いて寝かされている人も。我々の部屋も布団1枚に2人ということに。初めての山小屋という人にはちょっと気の毒というか申し訳ないことをした。