☆6ｋｍ：

宮城県角田市に取材出張で、白石市に宿泊。朝、ちょっとだけ散策ラン。白石城が楽しみだったのに、震災によるダメージの修復工事中で幕がが張られていて拝めず。残念。

でも、早朝の空気にさわやかさと、すれ違うと必ず「おはようございます」と声をかけてくれる町の人の温かさが、とっても気持ちよかった。

予定の取材が終わったあと、津波被害に遭った地域まで足を延ばしてもらった。以前の姿を知らないので、ぱっと見ただけでは緑の大地が広がっているだけに見える。でも、よく見ると、住宅の土台だけの部分が点々と残っていたり、瓦礫の山があったり、ポツポツと点在する家屋は、実は室内がガランドウだったり・・・。トラックやショベルカー、作業員の姿も多く、復興はおろか、復旧さえもまだ先といった感じだった。

ふぁいと、ニッポン！