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肩胛骨を動かすとは その2

今日は洗足池大回りコースを中心に合計約15km。昨日の復習として、特に腕振りと肩胛骨の動きを意識して、フォームを確認しながら、少しゆっくり目に走った。

腕を振るのは肩胛骨を動かすため、肩胛骨を動かすのは腰をひねるため。要は腰がきちんとひねれていれば、必要以上に肩胛骨を動かす必要はないはずだ。

確かに、腕(肘)をグイッと後ろに引くと、腰は大きくひねれて、足がグイッと前に出る。しかし、私の場合、その代償はあまりに大きい。まず、なぜか知らないが肩にものすごく力が入ってしまう。それから、上半身がとても疲れて、よほど鍛えないと長時間持ちそうに無い。

腰のひねりもホドホド、肩胛骨の動きや腕(肘)の振りもホドホド、と割り切ると、肩に力も入らず、非常に楽に走れる。易きに流れているような気もするが、長時間動かし続けることを考えると、これで良いような気がする。そして、これで行こうと思う。

そう思う理由はもう一つある。

今日、左手で肩胛骨を触りながら右手を振ってみて、自分が感じているよりももっと肩胛骨が動いていることが分かったのだ。すなわち、肩胛骨が動いていることを感じることは難しいということが分かったのだ。だから、意識を肩胛骨に向ける必要は無く、とにかく腕を振ることに集中すればいいのだと思う。そして、ある程度腕が振れていれば、肩胛骨はきちんと動いているはずだと思う。

それから、話は少しずれるが、今日腕振りと腰のひねりについていろいろと試行錯誤をしているうちに、別のところで発見があった。

これまでは、急な上り坂では、ストライドは小さくしてチョコマカと上っていた。ところが、今日、ストライドを平地と同じになるように意識して、腕振りを少し大きくして上った方が、スピードは同じだが、楽に上れることが分かった。(実際ストライドは小さくなっているとは思うが、意識としては、平地と同じになるようにする感じである。その分、腕振りは若干大きくしなければならない)。発見の多い1日であった。

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