今シーズン初戦のつくばマラソン。
スタート前に強まった雨でからだ中ずぶ濡れ、荷物預けの行列でスタート時間に10分以上遅刻、荷物預け場所のぬかるみでシューズがドロドロになるという3重苦で、スタート前からフルを走るというモチベーションがほとんどなくなりかけたが、気を取り直してスタート。
ハーフまではサブ4ペースのイーブンで行け、なかなかいい調子、と思ったのもつかの間、その直後、急に足が重くなり、キロ6近くまで落ちた。
レース後の予定も押していたので早めにリタイアを決意。
25キロ過ぎの救護所でリタイアを告げ、収容バスを待ったが、いろいろ待たされて、帰り着いたのは結局その2時間後。
走っていた方が速かったかもしれないが、もうそれは後の祭り。
雨と汗で濡れて、2時間寒い思いをしたが、風邪をひかなかっただけでも良しとすべきか。
水戸でマメを作ってしまい、フルに向けた30km走が一度も出来なかったことで脚が持たなかったようだ。2ヶ月連続のフルは、ちょっと無理のようだ。
秋のマラソンに申し込まなかったので、みんながつくばマラソンを走る日に緑道でフルマラソン走ってやろうと思って、「つくづくばかマラソン」、略して「つくばかマラソン」を一人で開催することにした(いい歳してどんだけアホなの)。
2017年の横浜マラソンが台風接近のため中止になったときも、緑道で一人フルマラソンを行ったので、まあ、それと同じ感じ。
つくばマラソンの日に向けて、リディアード式で6月から24週間くらいの計画を立ててコツコツ練習してきたが、体力は向上するどころか、どんどん低下していき、最初に余裕をもってできていたことが、だんだんきつくなり、ついには練習メニューをこなせなくなったので、5週間くらい前に計画を打ち切った。
当初は、練習の結果、自分の体力がどれだけ向上したかを、強度の高い42キロのペース走で確認するつもりだったが、結局、体力が低下したのは火を見るより明らかだったので、つくばマラソンを走る人に緑道から魂のエールを送るジョグとなった。
FBに予定を上げたら、ハレハレさんとIINOさんが予定を合わせてしばらくいっしょに走ってくれた。通りがかりのふる川さんも途中合流し、17~8キロいっしょに走ってくれた。
で、自分の走りはどうだったかというと、40キロ走るつもりで走り出すとキロ6分程度のペースになり、途中、調子が上がって5分半くらいになった区間もあったが、20キロ以降は疲れて、結構一生懸命走っても平地でキロ6分弱となった。
2017年10月の一人横浜マラソンのときは、オーバートレーニング症候群で6月から9月までほとんど走れなかった状態からの復帰途中だったにもかかわらず、当日は意外に調子が良く、3時間50分くらいでフルマラソンの距離を走れた。
今日も、できたらサブフォー、と思っていたが、実際に走ってみたらキロ6分ペースを維持するのがマジで精一杯。4時間8分21秒で緑道3周となった。この時点でガーミン上、42.2キロに少し距離が足りなかったので10秒ほど追加で走ってゴール。
ちなみに14キロごとのラップは
1:23:16、1:22:42、1:21:23。
おー、低レベルながら、ちょびっとペースアップしてる。
しかし、脚力的には右の臀部がかなり痛み、臀部を使う走りができなかったのがきつかった。
心肺機能的には、スピードは上げられないし、長い距離も走れないし、困った。体に良いと思われることをいろいろ試したが、どれも今のところ効果がない。自分の経験から、かつて体力向上に役立ったことをいろいろやり直しているが、それも効果がない。自分の知りうるあらゆるノウハウが通用せず、体力は改善しない。改善しないどころか、維持もできず、低下する一方。医師にも、何ともないと言われるし、八方ふさがり。
現在の体力水準は、心肺機能としては、極度の運動不足のためランニングを再開したときと同程度。毎日走っているのに何でだろう。脚は、さすがに毎日走っているので当時より丈夫。ゆっくりなら20キロくらい普通に走れる。
いつもレースやポイント練習などの度に、「今は状態が悪いけど、ここから上げていく」といった決意を固めるが、一体何をどうすれば改善するのか皆目、見当も着かない。
たらたら走ってても楽しいことは楽しんだけど、目標があった方がもっと楽しいんだよな~。
夕方run、牧野が池公園 8.50km(5’47"/km)。曇り空に少しのぞく夕焼け。
またGPSで失敗やってしまった。コンビニから出てポーズ解除し忘れた。2kmくらいの記録なし。
①久し振りのレース。不安しかない。東京駅からの直行バスで移動。
雨が降り続き、協賛ゾーンが泥状態のため入りたくない。eAの鈴木・
渡嘉敷両コーチの拠点確保がありがたい。合羽を着てスタート地点
へ。4月の長野の時のように㌔5:40ペースで行けるところまで行こう
と決める。ペースも上がり歩幅も広がり、普段しっかり使っていない
腸腰筋に刺激が入るのがわかる。数年前は㌔4分台後半で走り、サブ
3.5も可能だったころとは雲泥の差。㌔5:40がこんなに早く感じるとは
意外だし残念。どんどん後続に抜かれていき落ち込むが、気にしない
ようにする。10km過ぎても体は快調だが、少しずつ左膝に違和感が
出始める。20kmが近くなると痛みに代わってきて、DNFを意識。
残念だが痛みと寒さで気持ちが続かない。日々のポイント練習が思う
ようになかなか進まなかったことが悔やまれる。ハーフ地点まで来た
ところでいったんガーミンをストップ。今回のつくばはこれで終了。
②ハーフでペースを落とし、収容ポイントまで疲労抜きのつもりで
JOG。残り4.5kmほどを、かなりペースを落として走ったのに、㌔7分
~7分半。これくらいでLSDができれることがサブ4には必要か?左膝
だけでなく腹筋に筋肉痛。右臀部、左ハムにも。股関節がかなり硬直
して歩きにくい。収容所でかなり待ちが発生、着替えもなく寒い。
帰宅すると頭痛が。雨に濡れたせいで寒かったためか、風邪を引いた
のかそもそも風邪気味だったのか?
課題①…体重を落とす。今の体重ではまたケガが不安。筋力が衰えて
いるのに体重は+5kg。早く走るどころかまたケガをしかねない。
課題②…ポイント練習も普段のJOGも、4月の長野マラソンでサブ4が
狙えるくらい、もう少し早いペースで走れるよう持っていきたい。
テレビでクインズ駅伝を観ていたら走りたい気持ちになって外に出る。
昨日は大田原で38キロしか走らせてもらってないので、42.195キロまで残り4キロちょっとを小雨の中走る。
17日の神戸マラソンから帰宅後の帰宅ジョグ。
うちの周りとついでに買い物で約6km。
軽く汗をかき体の調子を確認する。
息切れ以外には関節、筋肉など異常はなし。
第32回大田原マラソン。今回で9回連続の出走。
朝から冷たい雨が降りしきる中10時スタート。
後半のペースダウンを防ぐためキロ5分5秒前後を維持していく
気温は9度とやや肌寒いが走り出すと気にならない
左右差や上下動にも乱れはない
ハーフ地点を1時間47分30秒ほどで通過
24キロ以降は登り基調となるが失速は10秒前後で抑える
30キロ通過は2時間34分。なんとか3時間40分は切れそうな感じ。
34キロあたりの長い登りも頑張って突っ切り
余力があったのでペースを上げようと思ったが
この頃になるとふくらはぎにピリピリした違和感が
痙攣の前兆なので慎重に足を運ぶが
35キロを過ぎてこんなに楽に足を運べるのも初めての経験
3時間36分47秒(ネットは20秒)でゴール。
前半は1時間47分33秒 後半は1時間39分14秒
その差は1分41秒。後半の登りを考えると仕方ないか。
接地時間左右差や上下動にも大きな乱れはなかった。
この先タイム狙いより、やはり走りの質を重視していかないと
フルマラソンは長く続けていけないだろう。
ところでこの大田原マラソン
来年以降は財政上の理由等で3年間開催が休止になるとのこと
これには少なからずショックを受ける
参加費を値上げしてでもなんとか継続できないものだろうか?