湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢57歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

双六岳 偵察山行2日目

双六岳偵察山行2日目

4時頃目が覚めたが外は強風が

時折テントが傾く。さらに断続的に強い雨

早起きして軽装で三俣蓮華まで行くつもりだったが

テンション下がり、昨日に疲労も残っていたので

しばらくテント内でうとうとする

7時頃から小止みになり重い腰を上げ出発準備

しかし風が断続的に強く吹いていて

テントを置いていったら吹き飛ばされる恐れもあるので

テントを回収して荷物を全て背負っていくことにする

撤収中も時折強風が吹きテントが飛ばされそうになり

パッキングも手間取る

スタートしたのが8時過ぎ。

雨は止んでいたが濃霧で視界は利かない

山頂に向かって急登が始まるが息切れがひどい

標高も2700mくらいになっているので

やむを得ないか。双六岳への直登ルートは残雪が多く

滑落の危険があるので通行禁止に

中道からの迂回ルートをたどる

いたるところ大きな雪渓が張り出していて

特に末端部は足場が不安定で要注意

1時間ほどで標高2860mの双六岳到着

展望は皆無。

28年前に来た時は双六台地の彼方に

印象的な槍ヶ岳の姿を望むことができたことはよく覚えている

あの時は29歳・・歳月の過ぎ湯くことの早さ・・(虚)

双六岳からは稜線伝いに三俣蓮華岳に向かう

時折飛騨側からの強風に煽られながら進むが

視界がない分足元に咲き乱れる数々の高山植物に心奪われる。

徳司久しぶりに出会えたクロユリには大感激!

かぶりつきで写真を撮りまくる

三俣蓮華岳も視界ゼロ

少し降りて双六岳につながる巻道をゆっくりと辿る

いたるところ大きな雪渓がありトラバースしながら進む。

そろそろ疲労の色が隠せない

やはり重い荷物を背負っていく重登山と

軽装で颯爽と進むトレイルランとは同じ山でも全くの別物

最近はトレイルランばかりにうつつを抜かしていたので

今回はそのツケがきたという感じ(反省)

双六小屋には12時20分に帰還

およそ4時間かかったことになる

あとは軽いアップダウンを経て鏡平に下りて

新穂高まで13キロの行程

疲労感に加えザックの重みで両肩が痛くなってしまい

これが一番辛かった。

黙々と復路をたどり17時10分

4時間半ほどかかって新穂高温泉に下山

下山後は車が置いてある鍋平駐車場まで

標高差150mほどの急な登山道を登り返す

これもきつかった!

その後寸志200円で入れる栃尾温泉の荒神の湯で

軽く汗を流し帰途につく。

コメント

朝から時折雨。深い濃霧の中双六岳、三俣蓮華岳を目指す。残雪の量がすごい

朝から時折雨。深い濃霧の中双六岳、三俣蓮華岳を目指す。残雪の量がすごい

直登ルートは残雪が多い上急峻なため通行禁止。中道に回り込む

直登ルートは残雪が多い上急峻なため通行禁止。中道に回り込む

標高2860m双六岳。

標高2860m双六岳。

クロユリ 久しぶりに会えた

クロユリ 久しぶりに会えた

イワカガミ

イワカガミ

アオノツガザクラ

アオノツガザクラ

ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲの群落

ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲの群落

標高2840m 三俣蓮華岳

標高2840m 三俣蓮華岳

双六小屋に戻る

双六小屋に戻る

樅沢岳

樅沢岳

西鎌尾根方面、その先の槍ヶ岳は残念ながら雲の中

西鎌尾根方面、その先の槍ヶ岳は残念ながら雲の中