西丹沢〜蛭ケ岳 往復トレイル22キロ
西丹沢を起点に蛭ケ岳往復22キロ
檜洞丸までは往路は石棚尾根 復路はツツジ新道をたどる
天候は良く気温も高かったが
時折冷たい強風が吹き
空気も乾燥していて快適なトレイルを満喫できた
人も少なく数人に会ったのみ
スタートは10時40分と社長出勤?
檜洞丸まで標高差1100mを2時間20分ほどで登る。
2週間前は深い残雪で膝上まで埋まる箇所もあったが
今日は谷筋に少し残るだけで、全く雪はない。
山頂直下の大展望を満喫
実際、檜洞丸山頂直下から胸が広がっていくような
広大な眺望は丹沢随一だと思う。
檜洞丸から蛭ケ岳の往復9キロは激しいアップダウンの連続
往復しただけで標高差1200mくらいにはなってしまう
蛭ケ岳には15時に到着。誰もいない。
檜洞丸に戻る最初の急降下を慎重に下り
あとはブナの綺麗な尾根を登ったり降りたりしながら
最後は檜洞丸への標高差300mの急登を頑張る
体調はあまり良くなかったが
山の霊気に触れ、後半は復調できた。
檜洞丸には17時に戻ることができた
西日を浴びながら快調に西丹沢までの5キロを
下降することができた。
もっと頑張って早起きすれば
さらに足を延ばすこともできたが
疲れているときは今日くらいの距離が
ちょうどよぁったかもしれない。
18時15分 暗くなる前に
無事西丹沢に下山。心地よい疲労感。