八ヶ岳 トレッキング
1ヶ月ぶりの八ヶ岳 前回とは逆コース。プラス阿弥陀岳往復を加える。当初の予報に対して天候の崩れは無いようで、自宅を4時半に出発。登山口の美濃戸口には8時半到着。早足で2時間15分で行者小屋へ。ガスの切れ間から赤岳や阿弥陀岳の姿が垣間見える。阿弥陀岳の急登きつい。足場も不安定。今年の1月に雪の急斜面を登下降したが、特に下りでは肝を冷やした。今から考えると無茶をしたものだ・・。出発から3時間20分で到着。間髪入れず赤岳に向かう。天候もまずまず。赤岳手前の登りで、先月も何回も行者小屋と山頂を往復しているトレイルランナーがいたが、何と、今日もいた!自分が山頂直下で息を切らせながら登っていると、「きつい顔になるとよけいにいつくなりますよ!」と叱咤激励される。いったい何者なんだろう?阿弥陀から1時間5分ほどで赤岳到着。その後は横岳を経由して硫黄岳へ。今回は風もなく穏やか。時折ガスの切れ目から絶景が。硫黄岳は多くの登山客でにぎわう。その後は赤岳鉱泉〜美濃戸口まで一気に駆け下り17時50分無事下山。獲得標高は2144m。所要9時間。ネットタイム7時間43分。今回は登山スタイルで走れたのは硫黄だけからの下山ルートが中心