ちょっと 闘病中

今後の予定

自己ベスト

最後の東京国際女子マラソン

今日は東京国際女子マラソンに出場したパートナーの応援のため、トレーニングはお休み。

レースは前半渋井さんが飛び出し、2位以下を大きく引き離す。私が応援していた復路の28km地点では快調で、優勝は間違いなさそうに見えた。ただ、去年のこともあり、「また失速しなければね、、、」となかば冗談で話していたのだが、まさた現実になるとは。

こういうレース展開を見ると、マラソンの42.195kmというのは神が定めた距離のような気がしてくる。もしこれが30kmだったら、と渋井さんも考えているのではないだろうか。

今回のレースではセカンドウィンドの活躍が目立った。優勝こそ逃したが、2位(加納さん)と3位(ヤマウチさん)の2つのメダルを獲得したのは、実業団ではないクラブチームとしては賞賛に値する。もちろん優勝した尾崎さんも素晴らしい。沿道で彼女の走りを見たとき、「足の長い子だなぁ」という印象をもった。足だけ見ると黒人の足に近いような気がする。今後が楽しみだ。

さて、残念ながら、東京国際女子マラソンは今回でその歴史に幕を閉じる。東京を冠する国際レースは東京マラソン一つに集約されるためだ。写真は最後の大会の最後のランナーのゴールシーンである。見納め。

コメント

最後の東京国際女子マラソン