芝生の紅葉
今日は、多摩川河川敷を中心に、昨日の半分の距離をスピードを上げて走る。
かなり必死で上げたつもりであるが、1kmあたり4分一桁代が限界。4分を切るのは夢のまた夢のように感じる。
ふと気が付くと、一部の区域の芝生が赤い(写真)。染料でも撒いたのかと思い、近づいてみたが、葉自体が赤くなっているように見える。芝生も紅葉するのだろうか?
インターネットで調べてみると、高麗芝は赤く紅葉して枯れるらしい。高麗芝は日本芝の一種で、日本各地に自生し、園芸用にも良く植えられている種類のようであるが、これまで芝が紅葉することには気づかなかった。樹木の紅葉とは趣の異なる美しさがある。土手の芝生のうち、紅葉しているのはガス橋周辺のごく一部で、他のところはまだ緑色の芝が残っていることから、川崎市は、植える芝の種類を場所により変えているようだ。