八ヶ岳トレイル2日目
八ヶ岳トレイル2日目
早起きして美濃戸口6時50分スタート
行者小屋〜赤岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口 21キロのコース
最初の行者小屋までの7キロはペースを上げ
標高差900mほどを1時間55分。
時折青空がのぞき赤岳や阿弥陀岳の姿も
しかし行者小屋スタート後は再び深いガスに覆われてしまう
赤岳山頂には10時10分 休憩込みで3時間20分ほど
休憩抜きでは2時間50分ほど
ここまでは強い負荷をかけ
その後、横岳までの標高2800m前後の険しい岩稜地帯は
慎重に足を運ぶ
空気が希薄なだけにちょっとした登りでも息が切れやすくなる
12時に横岳、13時に硫黄岳通過
硫黄岳から下山しようとした時に雷鳴が轟き渡り
慌てて樹林帯に逃げる
赤岳鉱泉から先美濃戸口までの7キロは
ほとんど休まず駆け下りる
16時10分に美濃戸口到着
休憩込みのタイムは8時間20分 休憩抜きでは5時間52分
途中雨宿りなどもあり休憩時間がちと長すぎた
それ故、休憩後のスタートが非常にきつく感じられた
高地での休憩は時間は短めに
リズムを作っていくことが大切だと感じた
今回は距離や累積標高は少なかったが
空気な希薄な2800m標高前後の山岳地帯で
良い高地トレーニングができたと感じた。