西丹沢 10時間耐久走
西丹沢 10時間耐久走
上州武尊まであと1ヶ月半となった
8月中旬くらいまでは強化練習を行い
その後はテーパリングしていくつもりだが
あと、練習できそうなのが今日と11〜12日
そして19〜20日の試走くらいか
西丹沢を9時前にスタート
ツツジ尾根の急登を頑張り檜洞丸まで1時間45分
ここまでは快調。しかし湿気が非常に強く
熱帯雨林の中で行動しているみたいだ
檜洞丸からはアップダウンを繰り返し蛭が岳へ
途中臼が岳で3名のトレイルランナーに出会うが
そのうちの一人が今年の野辺山のTシャツを着ていたので
親近感がわき話しかける。トレイル談義などを少しして別れる
蛭ケ岳派ガスに覆われて何も見えない
壁のようなゲキ登りは、今日はひときわきつく感じられた
西丹沢から3時間半ほどで到着
そして棚沢の頭から熊木沢までの標高差800mのテクニカルな急降下
ここで疲労が増強してしまい、熊木沢から玄倉まで
ロードで行ってしまおうかとも思ったが
それでは強化練習にならないので
ユーシンロッジから大石山を経て同角山稜を登り返す
大石山までの登りは前回同様拷問のように厳しく
気持ちが折れてしまい、山頂でしばらくダウン
その後も小刻みにアップダウン
途中、先ほど臼が岳で出会った3人組と再びすれ違う
彼らはユーシンに降りて玄倉までロードを下るとのこと
同角山稜を登り返してきたのには面食らった様子
同角の頭からは急降下のあと再び登り返し
石棚尾根に合流したのは17時
あとは下るだけと思っていたのだが
足場の悪い急降下の連続で足にきてしまう
ここに何度も降っているルートなのに
今日はことさらきつく感じられた。
暗くなる前になんとか西丹沢に下山
暑かったせいもあるが、今日はちょっと不甲斐なかった
完走に向けての不安要素が、まだまだたくさん。