湘南オヤジ さんのランブロ

湘南オヤジ

性別
年齢55歳
身長171.0cm

湘南地方に住む中年オヤジです。
登山のためにやっていたランニングですが、
今や手段と目的が逆転してしまい、マラソンにはまっています。
職場の同僚が、Foreranner405を、皆に見せびらせかて喜んでいるのに刺激され、廉価モデルの110を購入してしまいました。
ますます「走らなくては」という、強迫観念が強くなりそうですが、けがに気をつけながら、といってもすでに左ひざを痛めていますが、コツコツと走り続けていきたいと思います。

今後の予定

自己ベスト

28年ぶりの茅ヶ岳

起床してホテルの窓から外を見ると

まだ雪は降っていない

気温も5度とそんなに低くない

これは雨かみぞれかな?

とりあえず朝食を済ませ茅ヶ岳を目指す

八ヶ岳はすっぽりとガスに覆われて見えない

標高900mの登山口に到着したあたりから雪が降り始める

見る見るうちにトレースは雪に覆われる

上部はフカフカの落ち葉に雪が積もりだし結構歩きにくい

1時間10分ほどで誰もいない茅ヶ岳山頂到着

実に28年ぶり。新婚当初、かみさんと結婚後初めて登ったのがこの山

しばし感慨に浸る・・。

下山は新雪の下に覆われた凍結、氷化した部分が多々あり

何度かスリップする。チェーンアイゼンを持参すべきであった

そのためか下りは1時間近くかかる。

下山後韮崎の温泉でまったりと過ごすが

雪の降り方が半端ではない

急いでレンタカーを返却し帰途につくが

ノーマルタイヤであったため至る所でスリップ。

甲州街道は甲府市内大渋滞。

勝沼辺りで少し走れるようになったが

笹子トンネルを抜けるとさらに雪が深くなり

道は圧雪状態。トンネルを出た後の下りでは肝を冷やす。

その後大月までものろのろ運転。

車中泊も覚悟する(冬山装備は車に積んであることだし)

上り線は大月〜勝沼間が通行止めに・・。

韮崎出発から3時間後、上野原の手前でやっと雨になり

路面にも雪が消えてやっとまともに走れる状態に

ノーマルタイヤで雪道を50キロ以上走ったことで

くたくたになってしまう。

なんだか今回は冬山より雪道ドライブの練習に来たみたいである(嘆)

コメント

茅ヶ岳登山口 一匹のわんちゃんがお見送り

茅ヶ岳登山口 一匹のわんちゃんがお見送り

標高1704m茅ヶ岳山頂 だんだん雪が強くなってきた。日本百名山の著者の深田久弥氏は昭和46年3月。茅ヶ岳登山中に急逝。この山が深田氏の終焉の地となる。

標高1704m茅ヶ岳山頂 だんだん雪が強くなってきた。日本百名山の著者の深田久弥氏は昭和46年3月。茅ヶ岳登山中に急逝。この山が深田氏の終焉の地となる。

登山口にある深田記念公園

登山口にある深田記念公園