ASICS GEL FEATHER GS2
靴を変えた。
実は、先週末の日曜日に4時間ウォーキングをしたときに、途中で、DS TRAINERの手術痕(くるぶしに当たる部分をニッパーで切除したあと)が崩壊し始め、その結果、硬い部分がくるぶしに当たり、流血してしまったのである。
3月までレースは無い。このDS TRAINERで、もう889km走った。変えるならば今である。
仕事のついでに日比谷のAスポーツへ。前回の反省を踏まえて、くるぶしの「当たり」の柔らかい靴を選ぶ。自分のベッタラ足に合うのは、アシックスのGEL KAYANO、GEL FEATHER、ないしは、アディダスのCS5ぐらいしか無さそうだ。GEL KAYANOは重過ぎる。CS5は、地面の感覚がダイレクトに伝わってきて、足底腱膜炎予備軍の私を少々不安にさせる。消去法から、GEL FEATHER(写真)にした。
土曜日はヤッソ800の日。
新しい靴での初日でもあるので、痛くなったらすぐに引き返せるように、多摩川河川敷の多摩川大橋から近いところで、約1.2kmを5往復して実施した。昨日の雨を降らせた低気圧の影響で北西の風が強い。その強風の影響が、結果にモロに現れた。向かい風の奇数回は3分24秒、24秒、22秒、28秒、28秒、平均3分25秒。追い風の偶数回は3分01秒、2分58秒、3分01秒、01秒、2分58秒、平均3分。全体の平均は3分12.5秒。これぐらい風の強い日は、プラスマイナス15秒ずつぐらいペースを調整しなくてはいけない、ということだ。(調整しようと思わなくてもこれぐらいぶれるということだ)。
靴は全く問題が無く、どこも痛くならず、また、まだ完全に癒えていないくるぶしの傷も無事であった。
今朝、私が走ったときは、西の空だけ晴れており、多摩川大橋から、富士山はもとより、富士山のもっともっと先の白い連山(恐らく中央アルプス)まで見通すことができた。とても珍しいことなので、カメラを持っていなかったことが悔やまれた。