今日は先週と同じく25km走る予定であったが、GARMINの充電を忘れていたため、予定を変更して半分の12kmとした。ガス橋のところで折り返すとちょうど往復12kmになるのである。データは手入力した。

先週の日曜日は東京国際女子マラソンを沿道で観戦。泉岳寺の近く、往路15km、復路28km地点で応援した。写真は往路15km地点の先頭集団。昼にも関わらず、影の長さに驚く。昨年の氷雨とは打って変わっての好天だが、逆光と逆風で、往路は決して走りやすい条件ではない。復路の28km地点でも、この3人が揃って通過していった。まさか、この直後に渋井さんが失速するとは予想だにしなかった。更に驚いたのは、渋井さんの順位が7位であったことである。28km地点で見る限り、先頭の3人と4位との間はかなり離れており、ましてや7位の人が通過したのは数分後であったと記憶していたからだ。国立競技場での表彰台は8位まである。7位に立つ渋井さんの表情は「この場にいたくない」ように見えた。どうせ順位を落とすのなら、9位以下まで落とした方が良かったのではないかと思われたほどだ。今後の復活を期待したい。

それにしても野口さんはすごい。その跳ねるような走りは、スーパーボールが道をころがるようである。恐らく北京は当確。粘りの土佐さんとスピードの野口さん、いい組み合わせだと思う。